三種リーグ vsテクノFC
こんにちは。
育成普及部の加藤です。
5月8日、九頭竜川浄化センター芝生広場にて3種リーグの試合が行われ、サウルコス福井U-15はテクノFCと対戦いたしました。
試合序盤から押し込まれる展開。そんな中でも、コンディションが良ければいつもはある程度粘り強く守れるのですが、この日はゴール前でのミスから早々に失点。その後も選手の配置を通常と変更した影響もあってか、なかなか守備が安定しません。するとCBとSBの間のスペースで相手FWに上手く受けられ、そのままドリブルシュートが決まって0-2。更に、PKを与えてしまい、前半だけで0-3となります。
前半が終了し、選手がベンチに戻ってくると、選手達の表情から落胆の色は隠せません。それでもとにかく次の1点を大事にしようと言い、後半のピッチに送り出します。
後半も選手たちは全力で戦いました。守備だけでなく、相手ゴールに向かい走りましたが、結局得点を奪う事は出来ませんでした。後半も更に失点を重ね、結局0-6での敗戦となりました。
もう少し良い戦いが出来るのではないかと思っていただけに、自分自身にも選手達にもショックが大きい敗戦でした。今までやってきたことが全て否定されてしまったような感覚。しかし、絶望感にひたっても、逆に現実逃避してみても状況を改善することはできません。
好きなサッカーが出来る喜び。
それを支えてくれている保護者の方や関係者様への感謝の気持ち。
そうした気持ちを選手達ともう一度共有し、出来る限りの良い準備をして次の試合へと向かっていきたいと思います。
引き続き、応援宜しくお願いいたします。