3種リーグ vs福井市中央FC
こんにちは。
育成普及部の加藤です。
4月30日、金津中学校で三種リーグ2部Bの試合が行われ、サウルコス福井U-15は福井市中央FCと対戦いたしました。
試合開始直後からお互い球際で激しくぶつかり合う展開。サウルコスが中盤でプレッシャーをかけて奪い、GKとの1v1のシーンを作り出しますが決められません。するとサウルコスDFがボールに寄せたところを入れ替わられ、先制を許します。前半はその後も中盤で前を向かれるシーンが多く、押され気味の展開でしたが、そのままハーフタイムを迎えます。
ハーフタイムに中盤でのディフェンスと相手キープレーヤーへの対応を確認し後半に臨みます。
後半は、中盤で相手に自由にプレーさせる回数が減り、サウルコスの攻撃の回数も増えていきます。そしてサイドからスペースのある中央へボールを送り、それを受けた3年生MFが相手をかわしてシュート。1-1の同点に追いつきます。
その後も一進一退の攻防が続きますが、相手のロングボールから不運な形で失点。
気持ちが切れそうな展開ではありましたが、選手達はすぐに気持ちを切り替え、1点を奪いに行きます。そして積極的な攻撃から得たCK。ボールはゴール前を越えていきますが、途中交代で入った1年生MFがダイレクトボレー。ポストに嫌われ惜しくも入りませんでしたが、そのこぼれ球を3年生DFが押し込み2-2の同点に。その後、チャンスもピンチもありましたが、結局そのまま試合終了。
先に失点する苦しい展開ながら2度追いつけたことは、とても良かったと思います。しかし、こうした競った試合を勝ちきれるようになる為には、一人一人が自分自身とチームの課題に向き合い、日々の練習の積み重ねていくしかありません。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。