三種リーグ vs武生FC
こんにちは。サウルコス福井U-15監督の加藤です。
10月17日、三種リーグの試合が行われ、U-15は武生FCと対戦いたしました。
武生FCは優勝争いをしているチームですが、残留の為には何としてでも勝ち点が欲しい試合。スピードのある相手選手に対応する為に、DFラインを低めに設定することを確認して試合に臨みました。
前半、守備面では押し込まれるシーンもありましたが、最後の最後に体を張って、なんとかゴールを割らせません。攻撃では、奪ってからサイドのスペースを上手く使い、何度かチャンスを作るものの決めきることが出来ません。すると、ロングボールの処理を誤ったところから、ファウルでPKを与えてしまい、先制されてしまいます。しかし、直後にサウルコスの2年生SBが相手DFの背後に絶妙のパスを通し、これを3年生FWが冷静に決めて同点と追いつき、前半を終了します。
ハーフタイムには、前半戦の良かった部分を継続しつつ、DFラインとMFの間のスペースに対するプレッシャーをより高めること、ビルドアップの仕方に関して確認し、後半に臨みます。
後半もしかっりとした守備からの攻撃という構図で試合は進んでいきましたが、自陣ゴール前でのキックミスから失点し勝ちこされます。その後、中盤でボールを奪い、何度も決定機を作りますが、得点を奪うことが出来ません。すると、ミスから失点し、さらに追加点を許し、最終的には1-5での敗戦となりました。
非常に拮抗した試合展開だっただけに、最終的な結果は非常に残念でした。しかし、残留に向け前を向いて進むしかありません。残りは2試合。明日18日は丸岡中学校との試合です。引き続き応援よろしくお願いいたします。