U-15 三種リーグ vs芦原中
こんにちは。U-15監督の加藤です。9月13日(日)、おおい町の人口芝グラウンドで三種リーグの試合が行われ、芦原中と対戦いたしました。
サウルコスは2年生主体のチームで試合に臨み、前半開始早々から芦原中に押し込まれます。全員が体を張り、必死に耐えていましたが、前半15分頃にサイドを崩されて中央で合され失点。その後、2年生CBが手の怪我で交代を余儀なくされます。前半に2点を追加され、後半開始直後にも1点を奪われましたが、その後素早いリスタートのFKで2年生FWが相手DFの背後を取り、1点を取り返します。結局そのまま試合終了となり、1-4での敗戦となりました。
苦しい試合展開となりましたが、収穫もありました。それは最近特に力を入れて取り組んでいる、マイボール時の、連動したポジション取りとアクションが試合の随所で表れていたということです。技術面も含め、まだまだ向上の余地はありますが、守備からのカウンターだけではなく、複数の選手が関わって自分達がボールを保持する局面やカウンター以外のチャンスも少ないながら見ることができました。
また、練習を通じて課題に取り組んでいくとともに、選手達が真剣に自分の可能性にチャレンジしていくようにモチベートすることが指導者として重要だと思います。今年の3種リーグで残留するのは勿論ですが、来年のクラブユースで絶対に北信越に出場する、3種リーグで優勝するという強い意志を選手が持ち、自発的にTRに取り組み行動すること。選手のハートに火をつけることが自分の役割ではないかと思います。
今後とも選手の可能性を信じ、選手とともに戦っていきたいと思います。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。