まずは、1月16日に開催された佐野 達(SANO TORU)ゼネラルマネージャー兼監督の就任会見をお伝えいたします。
佐野 達ゼネラルマネージャー兼監督は昨年度JFL最優秀監督
元日本代表で、ザスパ草津の監督経験もございます。
もちろんS級ライセンス保持者
就任記者会見は1月16日(水)福井市のエコプラザ4F会議室で13:30より行われました
開始前の緊張の面持ちで開始です。 まずは梶本理事長のご挨拶から
梶本理事長のご挨拶内容です
本日は佐野新ゼネラルマネージャー兼監督の就任会見に多数ご出席いただき、誠にありがとうございます。
昨年度サウルコス福井を応援してくださったサポーター、スポンサー、サポーティンスタッフ全ての皆様に厚くお礼申し上げます
サウルコス福井を立ち上げて6年、Jリーグ参入を目指し、昨年度はJFLを目標に掲げ戦って参りました。念願の北信越リーグ優勝、と共に、全国社会人選手権にも優勝いたしました。北信越の代表として全国に挑戦してまいりましたが、残念ながら1分け4敗となり全国の熱い壁を感じました、特に、地域決勝大会を勝ち抜くには、クラブの体制が脆弱であると痛感いたしました。
今年は、JFLの昇格に向けての体制の再整備をする必要があると考えました。
その為に強力なリーダーが必要と感じました、そこで、実績のある佐野達氏に就任いただきました。佐野氏の経歴その他につきましては、経歴書でご参照ください。佐野氏に於いてはゼネラルマネージャー兼監督として、チームの強化全般だけでなく、フロントに於けるマーケッティングや普及、広報にも携わっていただき、サウルコス福井の要となっていただきたいと思います。
尚、佐野達氏は監督・コーチの経験が豊富で多くの世界を代表する監督時師事されておりました、並びにVファーレン長崎のクラブつくりから携わってJリーグ昇格の実績もあり大いに期待しております。
今年はサウルコス福井の原点に戻り、「地域活性化を」大きな柱とし、福井県からJリーグに参入するべく地域に愛され、子供たちが夢を見ることのできるクラブを築きあげて行きたいと思います。
1月の初めにJリーグから2014年からのJ3計画が発表になりました。
本年度は、クラブの基盤整備に全力を尽くして行きたいと思います。
それに合わせて、サウルコス福井のレベルが上がって行くことが福井県全体のサッカーの向上に役立ちサッカーの面白みが多く人に理解されることが、県民のサッカー文化の普及につながることを信じております
続いて佐野ゼネラルマネージャー兼監督のごあいさつです

あいさつ後は福井県内の記者さんから鋭い質問が飛びます
記者会見後は記念撮影
梶本理事長と佐野ゼネラルマネージャー兼監督が写真におさまります。
最後は囲み会見
佐野ゼネラルマネージャー兼監督により細かな取材です
京都サンガコーチ時代の在籍選手は 遠藤保仁・三浦知良・朴智星・松井大輔
その時の監督は ピム・ファーベック
ビックネームばかり・・・
一流選手を指導した経験こそサッカー普及の大切な財産です。
この経験で福井県サッカー発展に協力させていただきます。
佐野GM兼監督でサウルコス福井はJFL昇格目指して頑張ります。