新潟県、佐渡島の真ん中あたりにある高級ホテル。
もちろんサウナもあります。
採点者 : サウ二スト虚弱
サウナ : 2段シート温度計98度湿度低め体感アツめ。ドアの開閉に注意 。7点
水風呂 : 水道水掛け流し、水温計無し体感17度キャパMAX2名、水質良し。 7点
休憩 : お風呂のフチとか。露天有り 6点
清潔感 : 年季は入っているが綺麗にしてる。 6点
お風呂 : 天然温泉、温度ぬるめ 5点
客層 : 週末18:00チェックイン、だいたい貸し切り。 9点
営業時間 : サウナは21:00まで
値段 : 夕食無し朝食付きでひとり¥10,000くらい
総評 :
新潟での野暮用を全て済ませ、さて東京に帰ろうと思っていたらモヒカンパイセンが
「ちょっと帰る前に船乗って佐渡島行こうぜ」
と珍しく粋な提案をしてきた。
きっと自然豊かな佐渡には良い水風呂があるに違いない。
僕とモヒカンパイセンは朝からの飲酒により既に車の運転が出来ない身体になってしまっていたのですが、
サウナ神が我々に遣わし賜うた「体質的にお酒が飲めない」という奇跡の権化、元芸人の後輩安藤が運転手を買って出る。
そんな安藤の現役時代の動画はこちらになります。
運転は後輩に任せ
先輩は後部座席でひたすら飲酒をする。「年功序列」って最高ですね。
そして辿り着いたのは島の反対側
「佐渡島で最も北欧に近い風景が観られる」といわれている尖閣湾揚島遊園というところ。
入り組んだ海岸線がまるでノルウェーのフィヨルドのような絶景である。
ノルウェー行ったことないけど。
遊覧船に乗って水面から岬を見上げる事も出来るというわけで早速乗船する事に。
船着場では、カモメに餌(かっぱえびせん)をあげる事が出来ると聞き、やってみました。
まずはリーダー、モヒカンサウニスト
そして元芸人、安藤
そして私、サウニスト虚弱
カモメはめちゃくちゃ可愛くで、遊覧船に乗っている時も、かっぱえびせん欲しさに着いてくるんですよね〜
こんな間近でカモメを見る事、なかなかないですよね!
遊覧船を堪能、そして時計を見たら既に本州行き最終フェリーの出航時刻を過ぎていました。まだサウナにも行ってないのに。
そんなわけで、止むを得ず佐渡島に一泊が決定。
元芸人の後輩改めお抱え運転手の安藤は何故か凄く帰りたそうにしていたけどこうなってしまった以上は仕方がない。帰れないんだから。
何なら俺だって、帰って岡崎体育さんのさいたまスーパーアリーナ公演観に行きたかったわ。
頭を切り替えて本日の宿を探す事にする。
モヒカンパイセンと僕は過去何度もこういった不測の事態に遭遇してきているので慣れているのだ。
世の中、思い通り予定通りに行く事よりも行かない事の方が圧倒的に多いですからね。
臨機応援なリサーチと対応によって奇跡的に押さえられたのがこちら、国際佐渡観光ホテル八幡館。
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もともと泊まる予定なんて無かったので新潟市内のコインロッカーに荷物を全部預けてきてしまったため、モヒカンパイセンも僕も完全に手ぶらである。
そんなモヒカンパイセンの手にあるのは、先ほど劣閣湾の売店で購入したお土産が入った紙袋。
島で一番の高級ホテルらしく、大浴場にはサウナも付いているようでひと安心。
早速チェックインを済ませて浴室へ。
サウナ神のご加護か、嬉しい事に貸切。
サウナの本場フィンランドには
「貸切に勝るものなし」
という諺がありますからね。多分
浴室内に自分以外の人間なんて不必要。ととのう率10%アップ
開放感のある浴室の片隅にサウナがありまして
水質良さげな水風呂に入るとついつい飲んでしまいたくなる私、蛇口からの水を飲んでみると激うま
我々は特殊な訓練を受けているので大丈夫ですが、水風呂の水はあまり飲まない方が良いでしょう
ととのう率 : 80%