2018年6月オープン。
浜松駅前、ザザシティという商業施設の3Fというアクセスの良さ。
宿泊施設だが日帰り入浴でも利用出来る。
https://www.hotespa.net/hotels/gc_hamamatsu/
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : 温度計95℃前後、湿度小、体感かなりヌルめ。2段シートテレビあり。5,6人サイズ。3点
水風呂 : 15℃のつぼ湯。ケミカル臭ほぼなし。8点
休憩 : 特になし。浴槽のフチとか。4点
清潔感 : とても綺麗。10点
お風呂 : 中サイズの檜風呂的な浴槽、1人用の浴槽がいくつか。温泉は無し。5点
客層 : 大晦日17時ごろ、貸切。10点
営業時間 : 17:00-26:00&5:00-9:30
値段 : ¥900(日帰り入浴)&タオルセット¥200
総評 :
今年も年末年始に地元浜松へ帰省、未訪となっている施設を中心に巡ってきました
まずは浜松市の北部、合併前は引佐郡細江町だったところにひっそりと佇むコチラへ
国民宿舎奥浜名湖である
国民宿舎とは、、、
〜公営の国民宿舎は、国立公園・国定公園・都道府県立自然公園・国民保養温泉地などの、自然環境に優れた休養地に建つ公共の宿でございます。どなたでも余暇を楽しみながら、健康の増進をはかるため、気軽にご利用いただける宿舎としてつくられました。〜
との事
つまりはその名の通り公営の施設ですね
私は勝手に公営の施設の事を「公民館系サウナ」と呼んでいるがこちらもその一種だろう
結果からいうとこちらの国民宿舎奥浜名湖は外気浴なし、内風呂1つにラブホばりの小さいサウナ室、水道水かけ流し1人用の水風呂、と並の大浴場のスペックだったがサウナがあるだけありがたい
私以外に利用者がほとんどおらず貸し切りで利用出来たのがベリーナイス
どんな施設でも貸し切りってだけでテンションがぐんと上がりますからね
窓から見える都田川〜浜名湖は絶景です
さてその後は早めの初詣なんかをしたりして浜松駅前に移動
そう、今回の最大の目的地となる「ドーミーイン・グローバルキャビン浜松」へ向かう為である!
「ドーミーイン・グローバルキャビン」とは大浴場があるビジネスホテルとして有名なドーミーインを経営している「共立メンテナンス」さんが始めたカプセルホテルらしい
共立メンテナンスさんは温泉旅館も経営していて、温泉旅館なのに意外と大浴場にサウナがあったりして私もよくお世話になっております
さてこちらはカプセルホテルという事で当然"泊まれるサウナ"、実は浜松ではコレがでかいのである!
かつては「バーデンバーデン」とか「ハッピー」とか24時間営業の泊まれる健康ランドがあったのだけど軒並み無くなってしまった、、、
現存するサウナはファミリー向けの日帰り施設が中心で、浜松のサウニストは苦しい生活を強いられている
良い施設もあるけどね
そんなサウナ不毛地帯浜松の汚名を払拭すべく出来たのがこちらグローバルキャビン浜松なのだ!!知らんけど
しかも浜松駅前の好立地、ザザシティという商業施設の3Fにあります
ちなみに私は実家に泊まるので泊まりは不要なんですけどね
日帰り入浴での利用となります
ザザシティに入館後エレベーターに乗るとこんなポスターが
コレはツイている、ナイスなセッションの予感がビンビンである
入館手続きを済ませ奥へ進む
出来たばかりの綺麗な施設で気分が良い
早速服を脱ぎ捨て浴場へ
ツキまくりである!しかし浜松の人は大晦日にはサウナに入らない習慣でもあるのだろうか?
世の中には年越しサウナ、年越しロウリュなんて言葉もあるというのに
いや、もしかしたら途中に井伊谷宮で早めの初詣を済ませたのが功を奏したのかもしれない
井伊直虎に感謝、サウナ神に感謝である
早速身体を清めてサウナ室へ
ヌルい、これはかなりのマイルドサウナ
温度計は95℃前後を指していたけど湿度が無いからか体感は極めてヌルい
ただ、幸運な事に貸し切りである
こういう時は筋トレするに限る
筋肉を育てつつ体感温度を上げるのだ
腕立てやスクワットをこなしているとあっという間に汗だくに
そして水風呂へ移動
1人用のつぼ湯で15℃前後、なかなかナイスな水風呂だ
ザブンと浸かると水が外へ溢れ出し、減った分だけ水が足される
冬だから冷たいのかな?これは夏にもチェックしに来ないと
休憩ポイントとしては浴場内に例のイスが1つだけ
でも全く問題ない、だって貸し切りなんだから
どかっと腰掛けディープリラックス
アラいいですねの波が押し寄せてきてパキッとととのいました
ちなみに宿泊エリアにはこんなオシャレカプセルがスタンバイ
浜松に泊まる機会がある方には是非オススメしたい施設であった
ととのう率 :
国民宿舎奥浜名湖 50%
ドーミーイン・global canin浜松 75%
お待ちかね!今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
SYMFONIA - Fields of Avalon
さて本日は幻のドリームバンドをご紹介しましょう!
当コーナー読者でしたら当然ご存知の事と思いますが一応ご説明すると、
Vocal : 🇧🇷アンドレ・マトス(ex.ANGRA)
Guitar : 🇫🇮ティモ・トルキ(ex.Stratovarius)
Bass : 🇫🇮ヤリ・カイヌライネン(ex.Stratovarius)
Drum : 🇩🇪ウリ・カッシュ(ex.Gamma Ray,Helloween,Masterplan)
というスゴ腕のメンツ!
しかもボーカルのアンドレはスウェーデンに住み始めた時、ギターのティモにサウナに連れて行ってもらったりしたところからバンドが始まった、というなんとも胸熱な話。
これは素晴らしいバンドの始まり方ですね!
ブラジル出身のアンドレとフィンランド出身のティモ、生まれた国は遠いけどお互いに世界的なメロディックスピードメタルバンドのANGRAとStratovariusとなり、それがサウナで繋がり新たなバンドを結成する、、、
正にフィニッシュメタル!
サウナ×メタルといえばフィンランドですからね!
しかしたった一枚のアルバムを出しただけで解散してしまいます。
それ故に幻のバンドと呼ばれている次第。
そんな彼らの曲は全盛期のストラトヴァリウスを彷彿とさせるようなメロスピ!そして様式美!
再結成して欲しいなー。
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