岩見沢市街からタクシーで30分弱。
セルフロウリュ可のサウナ小屋に
冷鉱泉の源泉掛け流し、肌触りの素晴らしい水風呂を擁する名施設です。
採点者 : サウ二スト虚弱
サウナ : 温度計75度湿度セルフロウリュにより自在、2段シート、明るめ、開放感あり。 10点
水風呂 : 14度の鉱泉、源泉掛け流し。 9点
休憩 : 露天に丸太、浴室内に椅子。 7点
清潔感 : リニューアルされたばかりらしくとても綺麗。 10点
お風呂 : 天然温泉。 7点
客層 : 土曜日15:00IN、先客１名ほぼ貸し切り 9点
営業時間 : 日帰り入浴11:00〜20:00
値段 : ¥800+タオル¥350
総評 :
ちょっくら野暮用でサウナ大国北海道は岩見沢にやってきました。
奈良といえば大仏
鹿児島といえば桜島
そして岩見沢といえばメープルロッジというのは日本人であれば周知の事実。
恥ずかしながら初入湯
日本一行きたい施設だったので、岩見沢行きが決まった一ヶ月前から楽しみにしていました。野暮用を済ませて、光の速さでタクシーを走らせ到着。
まるでフィンランドの森に佇むコテージのような外観である。
行ったことないけど。
露天にあるサウナ小屋は新しくとても綺麗で自然光が差し込み爽やかな明るさ。
TVは無し、BGMも控えめでとても落ち着きます。
しかも嬉しい事に貸し切り！
ととのう率40%アップ
「貸し切りに勝るもの無し」
という諺がフィンランドにあるというのは読者の皆さん当然ご存知のとおり、
いくらスペックが良くても混んでる施設ではどうしても苦戦を強いられます。
まぁ、どんな状況でもととのう事が出来るのが我々のようなプロなんですけどね。
昨今のサウナブームでどこの施設も混んでいるので
先日の七夕、短冊に
「全ての温浴施設が空きますように」
と書いた甲斐がありました。
ここはセルフロウリュが出来るので、早速ジャブジャブやらせて頂く。
水風呂も露天にあります。
温泉ぽい匂いがするなーと思ったら
鉱泉の源泉の水温が14度なのでそのまま使っているんだよ、と常連のおっさんが教えてくれました。なるほど
鉱泉の源泉の水温が14度なのでそのまま使っているんだよ、と常連のおっさんが教えてくれました。なるほど
吹き出し口の水は確かに14度くらいな気がするけど
この日、ピーカン照りの外気の影響で浴槽の水は16度弱といったところでしょうか
それでも源泉掛け流しの水風呂はじゅうぶんすぎるくらい肌触りが良くて気持ちが良い。身体が水に溶けていく気がする。
サウナ小屋前の丸太に腰掛けて休憩していると
速攻でディープリラックスの波が押し寄せてきて、秒でバッチリととのいました。
14度の源泉掛け流しだから
冬、外気が冷たくなると水風呂から湯気が立つんだよ、
その湯気につられて、耄碌(もうろく)したおじいちゃんが露天風呂と勘違いしてザブンと入ってビックリして飛び上がるというのが岩見沢の冬の風物詩なんだよ、
と常連のおっさんが教えてくれました。なるほど、それは是非見てみたいですね。
ホテルも併設されていて、この日はあいにく満室でしたが次回は泊まりで、
白銀荘を絡めつつ真冬に来ようと思いました。
P.S
常連のおっさんへ
「この施設はさ、人には教えたくないんだよなぁ〜混むと嫌だからな！」
って言ってたのにこうやってブログに書くことによって3000人くらいに教えてしまいました。
もし混んだらごめんなさい。
