採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : Russian Sauna→高さ3mくらいのデカい空間、目線の高さの温度計が90℃くらいだったので、高めの三段シート最上段は110℃くらいか。ロウリュにより湿度自由でクッソ熱い。
Old Amerian Shvitz→2段シートだがこちらもセルフロウリュ可能でクッソ熱い。
他に赤外線サウナ、スチームサウナ、アイスサウナあり。10点
水風呂 : 体感5,6℃、小さめだが約160cm〜170cmとかなり深い。塩素臭あり。9点
休憩 : 外気浴は無いが至るところにイスあり。飲食スペースもサウナ水風呂と同じ空間にある。7点
清潔感 : 普通。6点
お風呂 : 特に無し。プールエリアにジャグジー。
客層 : 金曜21時ごろ、客付き5割ほど。人種は様々。8点
営業時間 : 11:00-23:00
値段 : 45ドル
総評 :
アメリカが誇るサウナ先進都市、ニューヨークへやって来ました
ニューヨークには前回行ったRussian&Turkish Baths始めロシア系のサウナが複数あるのだ、、、素晴らしい
色々な観光スポットには目もくれず、タイムズスクエアを素通りしてサウナを目指す私&毛深
そしてたどり着いたのはニューヨークを代表するサウナ、Spa 88である!
ロシア系サウナ、いわゆるバーニャであるコチラは熱いサウナ室2つ、激冷えの深い水風呂を持つ超優良施設なのである
まあ、初めて行くんですけどね
前々回のサウナ祭りにてニューヨーク在住の方とお話する機会があったのだけど、その方にもオススメしてもらって以来気になっていたのだ
さて階段を降りてフロントへ進むと色々な種類サウナハットを販売しているではないか!
しかも20ドル!安い
普段サウナハットは被らない派だけど勢い余って購入
勢いは旅において大事な要素なのである
さてフロントで財布を預けてロッカールームへ、混浴の為水着に着替えサウナハットを装着し準備完了
シャワーで身体を清め、まずはフラッグシップサウナと思われる「Russian Sauna」へ
目線の高さにある温度計は90℃を指しているが、高さ3mほどのデカい空間なので天井間際の3段目は110℃くらいだろうか
店員か常連かよくわからないオヤジがロウリュをしているので湿度もあり体感はクッソ熱い
ちなみにこのオヤジはロウリュした後にドアを開けて外に向かってアウフグースをしていた
換気を良くする為だろうか
そんな中、横では屈強な白人男性がモデルのような女性にヴィスキングサービスを行っている
※参考画像
結構ウィスキングが繁盛している室内は葉っぱが散乱していて海外っぽい風景である
サウナハット着用率も割と高い、サウナ祭りくらいの着用率というとわかりやすいだろう
バッチリ発汗したところで水風呂へ
導線上にいくつかシャワーがあり汗を流せと言わんばかり、良い心がけだ
さっそく飛び込むと噂通りめっちゃ深い!そしてクッソ冷たい!
多分150-160cmくらいでガッツリ潜れる深さの浴槽は、水風呂潜りストの私としては嬉しい限り
水温は5,6℃だろうか、刺すような冷たさである
早速ヒャダイン先生直伝のナマケモノのポーズを繰り出し応戦
頭からつま先まで全身バッチリ冷えた後はそこらにあるイスで休憩、、、気持ち良し
アラいいですねの波が押し寄せて初っ端から劇的なととのいを得た
ちなみにこんな飲食スペースも同じ空間にあります
2セット目は「Old American Shvitz」と銘打たれたサウナ室へ
昔のアメリカの収容所?って意味なのかな?牢獄的な?地獄的な熱さって事?
ブラックジョーク的なネーミングとか?
意味は良くわからなかったが中に入るとセッティングはRussian Saunaと同じくらいの熱さ
バケツと柄杓がスタンバっていて勝手にロウリュして下さいと言わんばかりである、蛇口もあるし
ちなみにロウリュセットはRussian Saunaにもあります
こちらは更にバケツが2つほどスタンバッており、サウナ室の中で頭から水を被るのが流行っていた
この光景は
別のバーニャでもよく見たのでロシアでは当たり前の事なのだろう、知らんけど
最上段に陣取るとめっちゃ熱い!
コチラも最高のサウナ室です
そういえば最上段はちょっとガス?の匂いがして少し気持ち悪くなった時間帯があったので注意が必要である
その後もひたすらセッションを繰り返し、ビールなんかも売っていたので絡ませたりしつつじっくり堪能する事となった
ちなみにココが良すぎて、翌日に別のサウナに行くつもりがまたココに来てしまいました
euphoric率 : 95%
どうも毛深です。
今回はスラッシュ四天王唯一の東海岸出身バンドANTHRAXを、スラッシュと言えば西海岸しか頭にないモヒカンパイセンに代わりご紹介致します!
人種のるつぼと言われるここニューヨーク出身のANTHRAXは、他のバンドに無いセンスで他の音楽とメタルの融合を図り、ミクスチャーロックの先駆者と言われました。
今回紹介したのはあのPublic Enemyとのまさかのコラボで世界的なミクスチャーロックの先駆けとなったこの曲、当然皆さんご存知の事でしょう!
メタルとラップの融合は後続のRage Against the Machine、Limp Bizkit、Linkin Parkなど多くのバンドに影響を与えましたねー。