博多駅近くのホテルに併設されているサウナ。

浴室とサウナ室の年季のギャップが面白いです。



https://www.yaoji.co.jp/spa/


採点者 : サウ二スト虚弱

サウナ : 温度計90度前後湿度そこそこ体感アツめ、2段シート奥行き無しMAX6名程、TV無し。 9点
水風呂 : 水温計無し、体感15度〜15.5度、少し濁っている、塩素臭無し 7点
休憩 : 特に無し、お風呂のフチや脱衣所。 4点
清潔感 : 可もなく不可もなく 5点
お風呂 : 天然温泉(加温、循環ろ過式) 6点

客層 : GW12:30IN先客3名、地元のおっさん 6点
営業時間 : 午前6:30〜9:30 午後12:00〜24:00

値段 : ¥900

 

総評 : 

ふと、冷たい水風呂に入りたくなったのでちょっくら福岡まで行って来ました。


搭乗券をApple walletに入れておくというのを初めてやってみましたがこれは超絶便利ですね。

発券の手間も、チケット無くす心配も無し。座席の変更もすぐ出来るし。


福岡に着いたら、何はともあれウェルビー福岡



GWで多少混んでいましたが5度の強冷水に浸かったら細かい事なんて何も気にならなくなりますね。
世界中の水風呂が全て10度以下になったらきっと世界平和が実現出来ると思う。
ジュード・ロウはメシアです。6セットで昇天しました。


GWな上に、出発を急に決めた事もあり、宿が取れるか心配でしたがアビネル福岡を2泊押さえる事が出来ました。



アビネルはサウナ、水風呂も十分に高クオリティな上
館内がとても綺麗で空いてて静かだし、しかも就寝前のマッサージ付き。
今後、福岡に行く時は拠点としてファーストチョイスかもしれない。

〆の1セットの後、予約しておいたマッサージを受けて初日は就寝。



2日目、
昨夜、中洲の屋台で知り合った綺麗なお姉さんからオススメされたまむしの湯にでも行こうと思っていたのですが諸事情で出発が少し遅れ、更に夕方から野暮用が出来た為今回は断念して、博多市内のサウナを散策する事にしました。

で、やってきたのがこちら


湯船に浸かる事があんまりない僕にはそんなに魅力的な情報では無いのですが
なにやら博多市内では珍しい天然温泉に入れるらしい。

早速チェックイン。


シンプルな造りで、明るく綺麗な印象の浴室とは打って変わって年季の入ったサウナ室。


2段シート、上段は全く奥行きが無く、温度計は90度で湿度はそこそこ。
大抵こういうサウナは体感もそこそこなんだけど、ここは結構アツめで昭和ストロングスタイルな様相を呈している。

先客に地元のおっさんが2名。

「俺は全然興味ないんだけどよー、ばってんあんなにずっとテレビでやってると勘弁してくれ、ってなるな!」

興味がない、といいつつ、結局僕が退館するまでの間ずーーーっと山口メンバーの話をしているのが面白かったですが(興味津々じゃん!)

「あいつはよ、酒をしこたま飲んでくさ、女子高生を部屋に呼んでくさ、いかがわしい事をしてくさ、けしからんけれども、女子高生の親も、夜出歩かせてくさ、男の家に行くのを容認してくさ、どうしようもないな!」

やたら語尾に「くさ」を付けるんだなぁ、というのも興味深かったです。今まであんまり意識した事がなかったのですが、これ、博多弁では使用頻度が高い終助詞なんでしょうか?

おっさんの「くさ」を数えていたら良い感じに身体が温まったので汗を流して水風呂へ。


水温計は無く、体感的には15度台前半といったところか。
若干濁ってるのが気になったけどしっかり冷たくて嬉しい。

休憩スペースは特に設けられていないので、お風呂のフチとかで。
ちなみに天然温泉は無色透明で、おっさんは6分間で43回「くさ」って言ってました。

どうでも良いけど

滞りなくサクッと2セットで軽くととのえて、再び博多の街に繰り出すのでありました。

つづく


ととのう率 : 60%

 


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