島の中心地である名瀬市の港に聳えるホテル。
歓楽街の屋仁川通りもそこそこ近く、仕事・観光どちらにも勝手が良さそうな気がする。
ジーザスなことにサウナは男性側のみです。



採点者:サウニストヒモ


サウナ室:88〜90℃表示 湿度そこそこ 2段 7,8人分 テレビあり 12分計止まってる ビート板方式  5点

水風呂:無念の20℃超え 2,3人サイズ 浅め フリー蛇口あり  4点

休憩:なし 洗い場か浴槽の淵 潔くロッカー側に戻るのもアリ  4点

清潔感:きれいにしている  6点

お風呂:大風呂ひとつ  4点

客層:平日20:00〜  宿泊客&外来客4,5人 静か 汗流しカット発生  7点

営業時間:15:00〜23:00

料金:外来900円


総評:野暮用で訪れた奄美大島。

隙を見て超ベリーフェイバリットの『嶽乃湯』詣でる。うれしい最高。



野暮用後は奄美大島で1番のお気に入りビーチ、船越海岸で惚ける。無人、いい天気。奄美の自然を独り占めでナイスな時を過ごせました。





潮と汗を流しに直ちにサウナへ行かねばなるまい。

奄美ポートタワーホテルは周囲に高い建物もなく、展望レストランや夏季の屋上ビアガーデンは見晴らし良く名瀬湾が一望出来て素敵。

浴場は午前中もやっているのだけど、どうやらサウナには火を入れていないようである。午後に行きましょう。



外来客がしっかり付いているようで、ぼくが入った時は宿泊客はゼロで外来客ばかりが4人ほどサウナを楽しんでいた。

ロッカーの隣にきっちり休憩スペースがあって、地元のおじさんがタオル一丁で扇風機を浴びながら山口メンバーの会見の様子を観ている。将棋なんかもあったり、のんびりした空気がちょうどいい。



サウナ室は濃い色の木壁がいい感じで雰囲気良し。

雛壇は1度改められているようでまだ新しさがある。クリーンな印象を受けてこれはこれで良い。

テレビと会話するおじいさんや、桶とシェービングクリームまで持ち込んで髭剃りするおじさんなど、キャラ立ちしたおっさん達が入れ替わり立ち替わり入ってくる。面白くてなかなか出られない。



外気浴を溺愛しているぼくとしては出来ないのが残念だけど多くは望むまい。ゆるく3セットした後ちゃちゃっと身支度して、出てすぐ脇にあるオープンエアーの非常階段でぼんやりして整いました。風と波の音が心地いい。

全国津々浦々でサウナできることに本日も心から感謝であります。





ととのう率:嶽乃湯 80% , ポートタワーホテル 60%