栃木県宇都宮市、宇都宮ICからほど近くのわりと大きめな施設。
新しく綺麗な館内、天然温泉が楽しめて
定期的に大衆演劇やフリーマーケットなども開催されているようです。
採点者 : サウ二スト虚弱
サウナ : タワーサウナ→温度計90度前後湿度低い4段シートTV故障中。 / ロウリュサウナ→ikiストーブ、温度計95度湿度無し3段シートTV付き。 5点
水風呂 : 無念の20度オーバー、広め浅め塩素臭無し。 3点
休憩 : 露天に椅子多数、開放的。 8点
清潔感 : 新しく綺麗。 9点
お風呂 : 天然温泉美肌の湯PH9.0。壺湯、寝湯他浴槽多数。 8点
客層 : 平日19:00頃IN客付き2割程、比較的紳士たち、問題無し。 7点
営業時間 : 9:00〜22:30
値段 : 平日¥850 土日祝¥950
総評 :
先月破損した車の取っ手をようやく直しました。
微妙に色が違うんだけど、まあ良いでしょう。
というわけで、試運転も兼ねてちらっと栃木の方へ。
岩下の新生姜ミュージアムという相当ニッチなミュージアムにやってきました。
管内全体がピンク色。
そこはかとなく、いやそこはかと漂っている狂気と秘宝館感。
館内随所に、割とテーマ的に建っている、新生姜を模したと思われるオブジェ
これはまだセーフだと思うのですが
これとか
この辺は完全にアウトでしょう。
なんと、入場料が無料なので興味のある方は是非行ってみてください。
カフェも併設されていたのでそこでランチをしたのですが、
全てのメニューおいて岩下の新生姜に支配されていて、しばらく岩下の新生姜は食べたくないです。
その後は宇都宮動物園で動物と触れ合ったり
メニューが焼き餃子、水餃子、ご飯、水のみの超ストロングスタイル餃子屋
正嗣で餃子を食べたりして、宇都宮を堪能。
ちんこ新生姜やケダモノ、ニンニクで汚れた身体を浄化してから帰りましょうということになり
どこか近隣の温浴施設を探す流れに。
で、やってきたのは宇都宮ICにすぐのこちら。
なかなか広く、そして新しそうな施設ですね。
なにやら大衆演劇なども開催されているらしい。
チェックインを済ませてそそくさと浴室、
身体を清めてさっそくサウナ室へ。
当施設はサウナ室が2種類。
フィンランド式ストーブのタワーサウナ、ikiサウナストーブのロウリュサウナがあり
まずはタワーサウナへ。
カラリと乾燥している。
温度計は90度前後。見た目は新しいけど、セッティングは古き良き昭和風である。
こういうサウナにはTVのくだらないバラエティが似合うんだよなー、と思って正面のTVを見たら故障中でした。
真っ暗なTV、先客も2人しかおらず、シーンとしたタワーサウナはどこか重苦しい雰囲気がある。
7分くらいでいい感じに発汗．．．というより、その空気に耐えきれずに退出
ととのう率10%ダウン
ロウリュウサウナの方はというと
中低温で身体への負担が少なくゆっくりと熱が降り注ぐ
IKI（ロウリュウ）サウナ、汗も快適です（公式HPより）
ま、こんな日もあるさと気を取り直し
汗を流して水風呂へ。
めちゃくちゃぬるい
水温計は22度くらいを指している。まさかのダブルスコア。
ととのう率30%ダウン
折角取り直した気が一瞬で全身からこぼれ落ちて行く。
YOSHIKIだったら
「水風呂がぬる過ぎる！」
とキレて施設を破壊して帰るレベル。
「2018年にもなってまだこんな水温に設定している水風呂が存在するとは、さすが栃木のド田舎ですね」と
僕も一瞬帰りたくなりましたが嘆いていても仕方がない。
「幸せは歩いてこない、だから歩いていくんだね」
と、水前寺清子女史も歌っている
というわけで、長めに浴槽に浸かって身体の冷却を試みます。
必然、ダブルスコアの水風呂では冷却しきれるわけがないのでそこは外気浴でカバー
露天が解放的で気持ち良いですね。
夜はまだ少し冷え込むので、水風呂での不足を十分補える。
かな、と思いきや、水風呂での冷却が中途半端だと逆に寒いかも．．．。
しかし、どんな状況でもととのってこそのプロである。
行った事ないけど、そもそもフィンランドには水風呂自体が無いらしいしあるだけ有難い
外気浴出来るスペースがあるだけ有難いではないかと水風呂神と外気浴神に感謝しつつ
ダラダラと3セットをこなして、結果的にはぬるーくととのいました。
給水機の水がすごく冷えてて美味しいのですが、
脱衣所の奥の方にあったりして動線もあまり良くないなー、と
そんな事を考えつつ家路を急ぐのでした。
ちなみに、帰り道のお土産屋さんで
THE SPA成城で購入できる「カレーよりうまい」カレーせんべいの姉妹品
「半生しょうゆせんべい」と「半熟ソースせんべい」初めて見ました。
当然購入。
家に帰って早速「半熟ソースせんべい」を食べてみましたが
ソースよりうまかったです。
ととのう率 : 50%
