石川県羽咋市のプール併設公民館系サウナ。
地元のおっちゃん達の憩いの場になっている。
冬は露天エリアが閉鎖されている。
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : 温度計90℃、湿度下の上、体感ヌルめ。2段シート、テレビあり。キャパ8-10人。4点
水風呂 : 体感19℃前後、塩素臭なし。地下水っぽい。小さめ、詰めれば3人。5点
休憩 : 特になし。冬は外気浴無し。浴槽の縁等。3点
清潔感 : きれいにしている。7点
お風呂 : 温泉あり。冬は内湯のみ。6点
客層 : 正月14時頃、客付き6割。地元のおっちゃん。6点
営業時間 : 10:00-22:00
値段 : ¥460
総評 :
ちょいと野暮用で石川県は羽咋市にやって参りました
どこだよ!という読者諸兄も多い事だろう
羽咋市とは・・・能登半島の付け根、金沢から車でも電車でも1時間くらい行った所である
これと言って名物や特産品無し、人口は2万人ちょい、いわゆる田舎町である
あ、名所といえば千里浜なぎさドライブウェイがあった!
世界的にも3つしかなく非常に珍しいとの事
ただこの日は雪の影響からか通行止めであった、無念
そんな何も無い羽咋市、何か街おこし出来るモノはないか!?と協議を重ねた末、何故かUFOを推す事になったらしい
目撃者が多かったとの事だが、、、まあまあ狂った発想である
閑散とした駅前にもこんなオブジェが
そして税金でUFO博物館ともいうべき「コスモアイル羽咋」という施設まで造る始末
館長はもちろん矢追純一
館内はロズウェル事件の資料や旧ソ連の宇宙船等、意外にもマジなトーンの展示物が充実しているので興味がある方は是非行って頂きたい
そんなファンキータウン羽咋市でのファーストサウナはこちら、ユーフォリア千里浜
アメリカへ行った時にアメリカ人に漫画サ道を見せながら、
「ととのった」って英語でなんて言うんだい?
と聞いたら「ユーフォリック!」って言ってたんだよね
ユーフォリアも直訳すると「多幸感」、なかなか素敵な施設名である
プールも併設された公民館っぽい外観、きっと市民の健康増進の為に市が作った施設なのだろう、知らんけど
早速身体を清めてサウナ室へ
サウナ室、2段シートでキャパ8-10人ほど、地元のおっちゃんおじいちゃんらが談笑したりテレビを見たり各々自由に過ごしている
とてもほのぼのとしていて碁会所のような良い雰囲気だ
行った事ないけど
温度計は90℃前後、湿度は少なめ、体感はヌルめ、顔が火照る感じで発汗が遅い
こちらもほのぼのセッティングである
まあいいでしょう、長く入ってれば良いんだから
サウナ神に感謝
いや、羽咋市に感謝、正月から働いてくれている施設の人に感謝である
そして水風呂、地元のおっちゃん達はあんまり汗を流さないのはご愛嬌
体感19℃前後、多分地下水かけ流し、夏のマルシンの水風呂と大体同じと言うとわかりやすいだろう
そして外気浴、、、と思いきや、なんと露天風呂に通じる扉に、
「3月くらいまで閉鎖します」
との張り紙が!
がーん、これは痛い、雪国の外気浴楽しみにしてたのに
まあいいや、銭湯だと思って浴槽の縁に座って休憩しよう
なんとかアラいいですねの波を引き寄せ、ほのぼのととのいました
そういえば途中サウナマットの交換タイムが発生
私も新顔ながら、駒の湯で培ったサウナマット交換スキルを遺憾なく発揮し陣頭指揮を取らせてもらった
素早い交換に貢献出来て良い思い出になりました
ととのう率 : 50%
お待ちかね!今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
Mokoma - Sinne missa aamu sarastaa
久々の登場mokomaです!
フィンランドではチャート1位の常連の大人気バンドですね。
来日公演も豊富な彼らなので日本の皆さんにもすっかりお馴染みでしょう。
ちょいとモダンなスラッシュ、といった趣きの彼ら、今回も速めの曲をお届けしますよ。
なかなかカッコ良いリフでテンションが上がりますね!
歌詞がフィンランド語で何を言っているか全くわかりません。
英語でもわかりませんが。