最近、関西だアメリカだ北陸だと
浮かれ気味な記事が続いているので
そんな時こそ日常を書いていこうと思います。
というわけで、当ブログ最多登場回数を誇るマルシンスパです。
過去記事達はこちら。
採点者 : サウニスト虚弱
サウナ : サ界遺産。セルフロウリュ有。温度計通常時98度ロウリュ時101度。湿度良好深夜帯はBGMも無。 10点
水風呂 : 水温計18度まで下降。地下水汲み上げ掛け流し水質良し。 8点
休憩 : デッキチェアー×2、時間帯によりベランダ外気浴 7点
清潔感 : 綺麗にしてる。 7点
お風呂 : 普通のお風呂。 5点
客層 : 平日23:00IN先客紳士2名+大学生仲良しクラブ3名後客紳士1名。大混雑の為一時退避を余儀無くされる。 1点
営業時間 : 24時間
値段 : 90分¥1,500+飲食代
総評 :
今日は何だかいろいろな事が上手くいかない日で、
非常に「ととのってない」状態。
こういう日はマルシンでととのうに限る。
というわけで仕事終わりにやって来ました。
サクッとととのって明日に向けて気持ちを切り替えよう。
さて、
普段、深夜の利用が多いということもあり、
マルシンでは大抵90分コースを利用させて頂くのですが
(通常料金は深夜だと+¥1,000。90分で入っても時間オーバーしたら通常料金に切り替わります)
これだけ通っていると自然と90分のペース配分も出来上がってくる、という事で
突然ですがサウニスト虚弱の90分inマルシンを紹介しようと思います。
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①洗髪&身体を軽く洗って良く拭く。
②サウナ室へ。セルフロウリュ3杯→奥の席上段下手に座り6〜8分。
③シャワーで汗を良く流して(←重要)水風呂→身体を拭いてデッキチェアーで休憩。
②〜③を×2セット繰り返し。
④少しお風呂に浸かって温まる。
⑤ゴシゴシタオルで身体をガッツリ洗って毛穴を完全浄化。歯もしっかり磨く。
(こうすると3セット目がより気持ち良いのだ)
⑥水風呂で水通しをしてからサウナ室→汗流し→水風呂
⑦水シャワーを浴びてバスタオルで身体をよく拭き、館内着のズボン履いてベランダで外気浴
①〜⑦でちょうど1時間くらい。
で、残りの30分はビールタイム。
これで90分。
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一応言っておきますが
セッションの流れは人それぞれ
最初に身体をガッツリ洗って湯船で身体を温めてからサウナ室へ、というモヒカンパイセンのようなタイプもいるし、
外気浴を溺愛しているが故1セットを長めに取るヒモさんのようなタイプもいる。
あくまで「僕の場合は」という事です。
更に
先客がいればセルフロウリュは気を遣って出来ない時もあるし
外気浴も時間によっては出来ない。
ビールタイムにしても、飲食サービスは25時までですし。
それでも、僕は出来るだけこの流れに則ってセッションを進める事にしています。
ところがこの日は運が悪かった。
①の最中に
「うわー、あっちぃ〜」
とサウナ室から大学生仲良しクラブ3人組が出てきた。
しっかりと汗を流してから水風呂に入っていたので
最低限の教養は身につけているようだが
大学生は常に仲間と一緒に行動をしないと死んでしまう生き物なので
この3名は常にセットだ。
そして、マルシンのサウナ室の奥上段は3人掛け。
しかも、
「今日はあと2セットはいくぞ〜」
とか言ってるので、まだセッション序盤戦と見える。
まいったなぁ、彼らと上手い事ローテーションを組んで行かなきゃ
と思いながらサウナ室へ。
何と、手前のリクライニング席にも紳士が2名いらっしゃる。
恐らく大学生仲良しクラブに上段を追われたのであろう、可哀想に。
流暢なフィンランド語で
「サーンコ、ヘイッター、ロウリュア?(ロウリュしてもいいですか?)」
と一声掛けて3杯程いかせていただき、
上段へ。
先客紳士2名も続いて上段に移動してきて、3人で並ぶ。
音楽に例えると
ミドルからハイエンドまでスラッと綺麗に伸びた音像に
豊かなプレートリバーブ感を感じられるセッティング
(中音〜高温高湿って事です)
先月は北海道や関西の名施設に色々行ったけど、
やはり僕の中でのNo1サウナ室はマルシンです。
正にフィンランド。行った事ないけど。
流石サ界遺産に認定されているだけある。
我々が勝手に認定してるだけだけど。
いい感じに発汗出来たところで汗を流して水風呂へ。
地下水汲み上げ掛け流しなので当然塩素臭は無しで肌に染み込む優しさ。
チラー未搭載の為外気の影響を受けやすく
夏場は上昇気味だった水温がこの日は18度まで下がってました。