ロサンゼルスはトーランスにある新しめの韓国系スパ施設。
トーランスはトヨタのアメリカ本社やホンダ、パナソニック等がある日本人中心の街、ここに韓国系のスパ施設が出来たのは珍しいらしい。
サウナ室は昭和セッティング。
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : ドライサウナ→体感100℃前後で湿度少ない。2段シート、テレビやBGM無し。5点
スチームサウナ→スチームサウナとしても蒸気が多い方だと思う。温度は55℃くらい?まあまあの発汗スピード。6点
水風呂 : 体感16℃前後。塩素臭多め。深め、キャパ6人。7点
休憩 : 外気浴なし、浴場内に大理石調のベンチ×1。4点
清潔感 : アメリカにしては綺麗。7点
お風呂 : 体感35℃くらいのデカめのジャクジー&体感40℃くらいのお風呂。塩素臭多め。3点
客層 :平日15時ごろ、 貸切りの時間帯多し。客は他に1、2名。サウナ利用者はゼロ。9点
営業時間 : 8:00-24:00
値段 : $25
総評 :
ちらっとアメリカのサウナにやって来ました
ロサンゼルスはトーランスにある韓国系スパ、リビエラヘルススパ
実はここの前に一軒、利楽園という日系のサウナにも行ったのだけれど、水風呂は無いわサウナの温度は低いわ料金は高いわ($30)で、サウニスト的には記事にする価値無しと判断させて頂いた (なにやらマッサージがウリの施設だったっぽい。マッサージ目当てならかなり良い施設だと思います)
というわけで、とにかく水風呂を求めてやってきたコチラの施設
わりと新しめで、館内も受け付けのお姉さんもキレイです
あらいいですね
早くも軽くととのいかける
館内平日の昼間という事もありとにかくすいている
滞在中ほとんどの時間帯で貸切状態、他の客はシャワーだけ浴びに1,2人来たくらいだ
これは素晴らしい、なかなかナイスな条件の下セッション開始
まずはドライサウナ
なかなか良さげなサウナストーブがスタンバっているが、ロウリュの概念がないためか乾燥が激しく息苦しい
体感的には学大ミナミに似た感じで、100℃前後の高温低湿、ハイ上がりでドライ、安いイヤフォンのような昭和セッティング
ヌルくはないので乾燥に負けず発汗を待つ
日本人は身体をグリルするつもりか、という昭和の日本のサウナに対するフィンランド人のセリフが思いだされる
中温多湿のフィンランドとは真逆のセッティングだ
行った事ないけど
テレビやBGMが無いので集中しやすいのが唯一の救いか
いい感じに身体がグリルされたところで水風呂へ
体感16℃前後、深め
お、なかなか冷たいぞ?
これは嬉しい誤算
塩素臭はキツいが、アメリカでは当たり前の事だ
水風呂で身体を冷やせるだけ感謝せねばなるまい
異国のサウナでは贅沢は敵なのだ
外気浴は無く、浴場内の大理石調ベンチへ座りディープリラックス
あらいいですねの波がやってくる
2セット目はスチームサウナへ
恐らく55℃前後で発汗スピードはかなり早い
よもぎのような香りがしていて、なかなかよい雰囲気
塩があればさらに肌が喜んでいたが、贅沢はいうまい
一度服を着なければならないが、お食事処にあるコチラのテラスは最高でした
素晴らしい
正に西海岸のナイスな風景
まずまずのeuphoric(ととのい)を得て次のサウナを思うのであった
euphoric率 :65%
お待ちかね!今日のフィンランドメタル 特別編 LAメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介し大好評を博しているこちらですが、せっかくロサンゼルスに居るので本日はロサンゼルスのメタルをご紹介しましょう
全国3000万人のフィニッシュ・メタルファンの皆様申し訳ありません
本日は、、、
Dokken - Tooth and Nail
さて、ロサンゼルスということで本日はLAメタルをご紹介しましょう!
ちなみにLAメタルというカテゴライズをしているのは日本だけみたいですね。
先日オリジナルラインナップでの来日公演やラウドパーク参戦も記憶に新しいドッケンの登場です!
もはや説明不要、大御所中の大御所、特に日本では大人気のバンドですので当然皆さんご存知でしよう。
ボーカルのドン・ドッケンとギターのジョージ・リンチの確執から88年に一度解散している彼ら、どこかBOOWYと通じるところがありますね。
さて、そんな彼らの先日のJAPAN TOURからゼップダイバーシティの動画が上がっておりましたのでコチラをお送りします。
完全に客のスマホで撮影されていますが、大丈夫でしょうか?
ジョージ・リンチのソロがまだまだキレているのでオールオッケーでしょう。