すすきのにはニコーリフレだけではありません。
札幌の風呂、略してサフロ。
外にある水風呂より浴室内にある水風呂の方が冷たい。
採点者 : サウニスト虚弱
サウナ : ロウリュサウナ/温度計102度三段シート広め。20毎に自動ロウリュ有も湿度は低め。 備長炭サウナ/露天にある温度計94度乾き気味三段シート。 双方ともにTV付き。 塩サウナ/体感50度くらい?蒸気モクモク気持ち良し。 6点
水風呂 : 浴室内/水温計14.5〜15度。体感的にもまぁそのくらい。広さはあるが浅い。 露天/水温計17.5〜18度。外気の影響か体感的にはもう少し冷たい。 双方ともに塩素臭ほぼなし。 7点
休憩 : 浴室内にデッキチェアー、椅子。露天に椅子。滞りなし。 8点
清潔感 : 問題なし。 6点
お風呂 : 天然温泉、露天あり。 6点
客層 : 土曜日22:00IN。客付き2割程度。サウナ室はほぼ貸切状態。 7点
営業時間 : 24時間
値段 : 深夜料金、飲食代とかもろもろ込みで¥4,796(領収書より)
総評:
白銀荘、プラウブランと高水準施設2つも回しちゃって
美味しいお魚まで食べちゃってもう十分かと思いきや
来ちゃいましたねーサフロ。
当時、
「サウナなんて何がいいんだ」
「水風呂に入るヤツはよっぽどのマゾかバカじゃねーのか?」
なんて思っていた僕は
サフロの塩サウナで
「ぬるいな、ここは」
と言いながら突然スクワットを始めたり
気温-1度の中(季節は初冬でした)露天の水風呂にアホ面ぶら下げて浸かって悦に入ってるモヒカンパイセンを見ながら
「僕は、決して、こうはなるまい」
と思いながらクールにアカスリを予約したりお風呂にチャプチャプ浸かってたのです。
当時はアカスリ大好きだったなぁ。
だがしかし
時を経て、しっかり僕も
ぬるいサウナでは汗をかくためにスクワットをし、(勿論人が居ない時にですよ)
冷たい水風呂にアホ面ぶら下げて浸かって悦に入るような人間に成り下がってしまった。
そうなってしまった今こそ確かめねばなるまい、
サフロの本質を。
実はここに来て確かめるって事は僕の中ではメインテーマでもあった。
あの時のキャッチの兄ちゃんの言ってた事は正しかったのか?
ニコーリフレよりサフロの方が良いのか?
塩サウナでスクワットするのか?
チェックインして浴室へ…
サフロは、脱衣所から浴室までの距離が長い。
全裸のまま階段を2階ぶんくらい降る。
ちなみに、浴室内の見取り図を思い出しながらざっくり描いてみました。
大体こんな感じ、というつもりでご覧下さい。
見て頂くとお分かりの通り、
っとシャウトして1mほど飛び上がる大学生。
「冷てぇ〜何だよこれ水じゃねーか!」
と吐き捨て大学生は奥の風呂に震えながらダッシュしていきました。
何か、目の前で繰り広げられると
一連の光景、すげぇ滑稽
飛び上がる学生 超ダセェ
しっかり見とけ「水風呂」の看板
走り去る姿は すすきのの弾丸
って感じでちょっと笑える事件でした。
まぁ、どうでもいいけど。
浴室内のロウリュサウナも確かめます。
うわー、こっちはさらにハイがキツくてドライ…
20分に一回自動ロウリュがあるんだけど、
部屋の広さに対して掛ける水量が少な過ぎる。
悪い意味で「焼け石に水」です。
掛かったそばから部屋が乾いていく…
こちらの隣にある水風呂は14度台。
塩素臭も無く良い感じなんだけど、ちょっと浅め。
今回の旅で最早これくらいの水温には慣れてしまい
特に感動は無かった…。
塩サウナは結構好き。
蒸気モクモクで、お肌もスベスベです。
特に感動は無かったとが言いながら
ちゃっかりと備長炭サウナ×2セット、ロウリュサウナ×2セット+塩サウナ
って感じの結構ロングセッションになってました。
あっ、言い忘れたけど
サフロは給水ポイントが多いのがポイント高い。
それぞれのサウナ前にあるし脱衣所にもレモン水。
最後、露天風呂に浸かりながら
(そう言えば今日の朝までは旭川、昼間は富良野にいたんだよなぁ)
なんて考える。良く考えたら結構バカだ。
アフターサウナは本日〆のビールを飲みながらサムライソルジャー
サムライソルジャーは渋谷連合絶好調〜崩壊までの