池上のナイスな銭湯。
温泉&露天風呂あり、冷たい水風呂あり、お食事処あり、と一般の銭湯とは一線を画している。
向かいの飲み屋も良い感じ。
過去記事はコチラ。
採点者 : モヒカンサウニスト
サウナ : フィンランド式サウナ。90℃前後、湿度多い。テレビあり、2段シート。8点
水風呂 : 体感16℃前後。軽く塩素臭あり。キャパ4,5人ほど。8点
休憩 : 3Fに半外気浴スペースあり。ベンチあり。7点
清潔感 : 普通。5点
お風呂 : 黒湯の温泉。露天風呂あり、でんき風呂等あり。8点
客層 : 地元の人達が中心っぽい。土曜20時ごろ客付き5-6割ほど。紳士は少ない。4点
営業時間 : 平日12:00-25:00 土日祝 10:00-25:00
値段 : ¥460 + サウナ代¥100 + レンタルタオル ¥150
総評 :
週末の夜、我々はお互い空いていたら桜館へ行く事にしている
この土曜は虚弱君からcomplexばりに「土曜の夜さ 連れ出してあげる」との連絡が
コロンをたたいて桜館のサウナ室&水風呂に Don't stop my love である
イカした外観だ
これを見た段階で半分ととのっている
コチラ桜館はサウナマットが無く、サウナ利用者にはサウナ室用のバスタオルが支給されマット代わりに使う方式
ドイツの「自分の汗は全てサウナ室から持ち帰る」の精神である
素晴らしい
ちなみに月の前半と後半で男湯と女湯が入れ替わる方式で、この日の男湯は壱の湯という露天風呂がある方だった
ナイスですね〜
サウナ室内、中温高湿の素晴らしいコンディション
温度計は90℃表示
薄暗い中にikiストーブっぽいものもあり、かなりのフィンランド感がある
バスタオルをケツに敷いて汗を室内に残さないようにしてじっくり温まる
いい感じになったところで水風呂へ
この日は多少混雑していた為か体感16℃前後と桜館にしては少しぬるかった
調子が良いと14℃くらいだと思うんだけど
多少塩素臭がするのは仕方ないとして、汗を流さずに水風呂へ飛び込むクソオヤジがいたためか水から軽く加齢臭が
都知事が変わった事だし、汗を流さずに水風呂へ入ったら死刑という条例を作ってもよいのではないか
壱の湯は少し変わった造りをしていて、2Fと3Fがある
2Fにはスチームサウナ、3Fには露天風呂と外気浴スペースが設置されている
温泉でぬるぬるした狭目の階段を上り下りするので、転ばないように注意が必要だ
我々が滞在していた間にも、メガネ少年がすってんころりんしていた
痛そうだった
メガネも壊れていたし
水風呂をでた後、足元に気を付けながら3Fへ上り外気浴スペースへ
ベンチに腰掛けディープリラックス
あらいいですねの波が寄せては返す
そして目の前にはナイスな黒湯の露天風呂
ここはお湯もなかなか良いのだ
3セットこなした後、シメに露天風呂へのんびり浸かりバッチリととのいました
あがった後、ギリギリお食事処が開いていたので一杯だけ頂く事に
キンキンに冷えてやがるっ、、、！
最高
店内、なかなか良い雰囲気を醸し出している
銭湯とは思えない
ほろ酔い気分になったところで、目の前にあるコチラの飲み屋、池六さんへ
我々が週末に桜館へ行く理由の一つに、コチラの常連さん達と飲みながらサウナ談義をする、というのがあるのだ
常連さん達、週末は桜館でととのった後に必ずココで盛り上がっているらしい
この日もバッチリ飲んだくれていた
我々も混ぜてもらい、早速乾杯
着席するやいなや常連さんが持ち込んだ巨峰を頂く
正直、いきなり巨峰かよ、と思ったが美味しく頂いた
巨峰に続いて勝手に出てきたワンタンスープ
巨峰からのワンタンスープというなかなかありえない流れだけど、すっかりととのっちゃっているのでなんでもうまい
こちらは注文した納豆オムレツ
激ウマ
常連さんの1人がなかなかのメタラーで、この日はメタル談義にも花が咲いた
セパルチュラのTシャツを着ていったのがマズかったか
そんな中、おかみさんが私の中学の先輩だという事が発覚！
おかみさんは私と同じく静岡県浜松市初生町の出身だったのだ
しかも実家の場所が歩いて7,8分のところであった
どおりで料理がうまいわけだ
これもサウナ神のおぼしめしか
今度はみんなでチャイニーズパブへ行こうという謎の約束をして家路についたのであった
サウナ神に感謝
ととのう率 : 90%
お待ちかね！今日のフィンランドメタル
その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します
本日は、、、
ANTIDOTE - Spaced Out
さて、本日はみんな大好きスラッシュ・メタルです！
フィンランドのオールドスクールなスラッシュ・メタルといえば、stone、airdashの次くらいに名前が出るのではないでしょうか？
日本のスラッシュ好きの中ではすっかりお馴染みでしょう。
86年にヘルシンキで結成されたスラッシャー4人組、Antidoteの92年リリースの1stからコチラの曲をお届けします。
この手のバンドにしては以外とベースがしっかりしていますね。
バランスも少し大きめですし。
前半の疾走パートは頭を振らずにはいられませんね。
カッコよいです。
構成も、速いパートからミドルなところから重たいところから色々あってナイス。
ボーカルもなかなか良い声をしています。
