東京銭湯というサイトで我々が執筆させて頂いたコラムが昨日遂に公開されました。
銭湯界におけるサウナについて色々と書いていく予定です。
是非ご覧ください。
というわけで、今日はまたまた
銭湯系サウナの核弾頭、三軒茶屋駒の湯に行ってきました。
https://www.setagaya1010.tokyo/guide/koma-no-yu/
採点者 : サウニスト虚弱
サウナ : 温度計80度。もっと高い気がする。湿度良好。BGMは昭和の歌謡曲。 8点
水風呂 : 水温計18度だけど体感的には13度~14度もしくはそれ以下。塩素臭少ない。 9.5点
休憩 : 浴室内には無し。脱衣所にベンチとか。 3点
清潔感 : 普通。 5点
お風呂 : 電気風呂的なの。熱い! 5点
客層 : 平日22:00頃客付き4割程度。混んでる。サウナ室は常に満席だが紳士のみ。 7点
営業時間 : 15:30~24:00 月曜定休
値段 : サウナセット¥750
総評 :
仕事を少し休憩がてら比較的職場の近くにある駒の湯へ。
行く途中で、今日のお供にこち亀を購入。
1話読むのに6~10分くらい。
サウナ室で雑誌や漫画を読むのはマナー違反な気がするけど、
多分OKなんだろう。
早速サウナ室へ。
激混みである。ていうか満席。
こりゃー無理かと諦めようとしたら、お客さんみんなでちょっとずつ詰めて僕の座るスペースを空けてくれた。
何かいいなあ、こういうの。
混み具合はととのう率に多分に悪影響を与えると常々思ってるけど、
これだけ紳士揃いだと逆にプラス方向に働く。
「座れて良かったですね、体が細くて良かったですね」
なんて隣のおじさん話しかけられて、そこから会話が始まる。
東京銭湯で書いたコラムが
早速反響を呼んで銭湯サウナブームが起きて
こんなに混んじゃってるのかな、我々のカリスマ性と影響力ハンパ無いな、と思って
それとなく探りを入れてみたけど、
おじさんはコラムを未チェックでした。コラムどころかこのブログも。
別なおじさんが言うには、
こんなに混んでる原因は我々のコラムでもブログでもなく、
サミットなのだと。
サミット中は街に人が少なかったが
終了したらその反動で街に人が溢れた、と。
なるほどー、と別なところから若者が反応する。
確かに俺、サミット中は家から出なかったっすわー街に警官多かったし、とその隣に座る若者が続ける。
混んでますねー、ってとこからサウナ室に話が広がるこの感じ、なんか身体だけじゃなく心もポカポカしてくるなー。
まぁでも、サミットに関係なく駒の湯は最近混み気味みたいで、
狙い目は19:00~21:00くらいの、所謂夕飯時らしいです。
昼のセント酒の影響とかもあるのかなー?
そして水風呂。相変わらず強烈な冷たさ。
手足ビリビリ。
お風呂のフチにみんなで並んで座って休憩。
お風呂のフチは割と混んでるけど、やっぱり湯船に浸かってる人は皆無。
ちなみに駒の湯のお風呂はかなり熱い。
温度計は45度だけど、体感的には火傷しそうなくらい熱い。
水風呂だけでなく、お風呂にも攻めの姿勢を感じる。
2セット目以降もサウナ室が空くことは無かったけど
譲り合いの精神で全然苦には感じなかったです。
こち亀がシワシワになる4セット目でバキッとととのわせていただきました。
両さんと部長がドバイでひと山当ててホテルオーナーになる話が面白かった。