多分トロントの中心部と思われるところにあるいい感じのホテル。
24時間営業のジムや屋内&屋外プールもある。

水風呂が無いので水シャワー&屋外プールで代用。



採点者 : モヒカンサウニスト

サウナ : 温度計194℉(約90℃)。わりと狭目、max6,7人か。テレビなし。BGM無し。セルフロウリュあり。9点
水風呂 : 無し。屋外プールあり。
休憩 : プールサイドの外気浴スペースに無数のデッキチェアあり。9点
清潔感 : まずまず。6点
お風呂 : ジャグジーあり。塩素臭強烈。3点

客層 : 13:00頃と21:00頃、サウナ室はほぼ貸切。更衣室には英国紳士多数。10点

営業時間 : 7:00-22:00

値段 : 宿泊客無料。


 

総評 : 

ダラス~ヒューストンを経てカナダはトロントへ


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ダラス、ヒューストンは日本でいう6-7月くらいの気候で暑かったのだが、こちらトロントは寒い
日本でいうと3月くらいか


しかしヒューストンはシケた街だった

サウナ施設がそもそも少ない

通訳の方に片っ端から電話して頂き、水風呂アリの施設を探してもらったが一軒もなかった

NASA主導でナイスな施設を作って欲しい


そんな中、トロントで泊まるホテルにはサウナがあるとの情報が

テンションが一気に上がる


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いわずと知れたシェラトン、ナイスホテルだ

サウナ含むジムやらプールやらがある

いわゆるジムサウナな感じか

ジムのサウナ行った事無いけど


サウナ室入口

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表記は194℉(約90℃)

こちらは全裸で入る感じでは無いらしいのでタオルを巻き入室


中に入るといきなり強烈にテンションが上がる光景が!



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おわかりいただけただろうか



セルフロウリュセット&サウナストーンが見える

素晴らしい

日本でも数少ないセルフロウリュをこんな異国の地で味わえるとは

あらいいですねの波がどんどん押し寄せる


サウナ室内は木を基調にした作りでかなり薄暗く、テレビもBGMも無いこじんまりとしたとても静かな空間で、さながらフィンランドの雰囲気を醸し出している

フィンランド行った事無いけど


2段シートになっているのだが、外人仕様なのか一段の高さが日本の1.5倍くらいあり、上段に座ると天井がかなり低い

つまりナイスコンディションが生まれやすい造りになっている

早速セルフロウリュをカマすとジュワ~っというとても良い音が

スティーリーダンより良い音だ


体感温度がグングン上昇

汗が吹き出す

そしてなによりサウナ室には誰も入ってこないので、同行したサウニスト毛深くんとスカイスパごっこをしたりして堪能


ここまではとても良い流れだが、ひとつ懸念事項が

水風呂が無いのだ

とりあえず水シャワーをして海パンを履き屋外プールへ

当然だが入ってみるとプールの水温はとても高い

熱湯レベルの熱さ


しかしそこは最高の外気浴スペースでカバー

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プールサイドに無数のデッキチェアやらソファやらが広がっている

これは素晴らしい

何度かの実験で、プールには入らずに水シャワー→外気浴が1番ととのえる事がわかった

プールの端にはジャグジーもあり、英国紳士風の家族がお湯に浸かっていた

塩素臭強烈だったけど

ちなみに何故がプールの水がしょっぱかった

なんでだろう?海水?


仕上げのコーヒー牛乳の代わりに、外観が近いのでコレを飲んでみる

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死ぬほど甘い



ととのう率 : 75%






お待ちかね!今日のフィンランドメタル  特別編 カナディアンメタル


その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介し大好評を博しているこちらですが、せっかくカナダに居るので本日はカナダのメタルをご紹介しましょう


全国3000万人のフィニッシュ・メタルファンの皆様申し訳ありません



本日は、、、

Threat Signal - Through My Eyes





さて、今日ご紹介するのは同行しているアメリカ人スタッフのアレックスが教えてくれたこちらのバンドです。

カナダが誇るモダン・ヘヴィネス(グルーヴ・メタル)バンドですね。
モダン・メロデスとも言われているようです。

フィンランドのスーパースターチルボドともツアーを回った事があるとの事。

往年のマシーンヘッドを思わせるとてもカッコいい曲です。

イントロからとにかく頭を振りたくなりますね。

ボーカルはクリーンとスクリーム寄りのデス声をうまく使い分けてどちらもいい感じです。