昨日に続き冷たい水風呂探し。
あっ、冷たい水風呂といえばあそこがあるじゃん！って事で
仕事終わりで三軒茶屋に向かい、
サ界の特攻隊長との呼び声高い駒の湯に行ってまいりました。
https://www.setagaya1010.tokyo/guide/koma-no-yu/
採点者 : サウニスト虚弱
サウナ : 温度計80度。もっと高い気がする。湿度良好。BGMは昭和の歌謡曲。 8点
水風呂 : 水温計18度だけど体感的には13度～14度もしくはそれ以下。塩素臭少ない。 9.5点
休憩 : 浴室内には無し。脱衣所にベンチとか。 3点
清潔感 : 普通。 5点
お風呂 : 電気風呂的なの。結構熱い。 5点
客層 : 平日21:00頃客付き4割程度。全体的に紳士だが盗人登場。 5点
営業時間 : 15:30～24:00 月曜定休
値段 : サウナセット¥750
総評 :
恥ずかしながら、駒の湯にやってきたのは初めてです。
ちょっと変わった形のサウナ室は2段で、
上段には3人くらいしか座れませんが湿度も良好だし、
下段でも十分汗がかけます。
それにしても、この80度ってのは本当かな？
体感的には昨日のオリエンタルくらいあるけどなー
そして本日の主役、水風呂
フィンランドには
「壊れた水温計」
って諺が多分あって
事実とは異なる、とか、嘘の表現とか、
まぁ、目に見えるものだけに惑わされるな、的な意味で使われると思うのですが、
正に駒の湯の水温計が差す18度って数字は壊れた水温計。
確実に昨日の15度の水風呂よりも冷たいもの。
手足がジンジンする。
て事で
体感的に、多分実際は13度～14度、もしくはそれ以下。
噂によると、一桁を叩き出す時もあるらしい。
いやー素晴しい。
全ての水風呂がこれくらい冷たければ良いのに。
浴室内には休憩スペースは無いので、
お客さんみんな水風呂の段差のとことか、お風呂のフチとかでととのっている。
客付き4割程度だけど、
湯船に浸かってる人はひとりもいない。銭湯なのに。
いいですねーこの雰囲気。
それにしても、みんなサウナ室の中でマンガを読んでる。
受付でもらうビニールバッグの中にバスタオルとマンガを入れて、サウナ室の入り口に掛けている。
あっ、そういえば今日ヤンジャン買ったんだった。
て事で
僕も2セット目からはサウナ室の中でヤンジャン読むことにしました。
キングダム読んで、ゴールデンカムイ読んで、テラフォーマーズ読んで水風呂→休憩。
リクドウ読んで、元ヤン読んで、ブンゴ読んで水風呂→休憩。
湿気と熱気でだんだんヤンジャンがシワシワになっていく。
水風呂が冷たいお陰で
身体の方には「あまみ」が浮き上がりまくり。
もう、3セットで十分仕上がっちゃったけど、
もう1セットくらいいくかー
次のセットではうまるちゃんとか源君物語とか読むかー
と思いながら向かった4セット目で事件が起きた。
僕のビニールバッグの中からヤンジャンが消えてる。
ちょっと目を離したスキに。
あんなシワシワのヤンジャン、盗む奴いるのか…
まあ、盗られちゃったものは仕方ねぇやと、気を取り直してサウナに室に入ったら
いた。犯人。
ヤンジャン読んでるよ。証拠は無いけど、絶対それ俺のヤンジャンだよ。
声を掛けようかと思ったけど、なんて声かけたら良いかわからず、ヤンジャンはその盗人にあげることにしました。
「それ、僕のヤンジャンなんで返して下さい」
とか、何かアホらしいと思って、お互いスッ裸なのに。しかもサウナ室の中で。
盗人、ゴールデンカムイ読んでた。
面白いよね、ゴールデンカムイ。ヒンナヒンナ。
まだ読んでないやつもあったので、
ヤンジャンは新しいのを帰りに買いました。
ヤンジャンと一緒に入れといたバスタオルは盗まれなくて良かったー。
