施設の名称につられて立ち寄ったつるつる温泉。
生涯青春の湯って何なんだろう、入ってみても答えは出なかった。
地元に愛されている施設のようで閉店間際でもそこそこ賑わっている。



採点者:サウニストヒモ


サウナ:100℃前後 まあまあの湿度 テレビなし 6点

水風呂:21℃ 詰めて2人入れるくらい 循環ほぼない 4点

休憩:露天にベンチ 7点

清潔感:そこそこきれい 7点

お風呂:温泉 大風呂と露天風呂 6点

客層:土曜18:30~ 年配者や子連れの地元民多数 登山帰り客2組 7点

営業時間:10:00~20:00

料金:820円+タオル(販売のみ)730円


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総評:奥多摩に森林浴に行ってきた。奥多摩湖ももちろん良かったのだけど、鳩ノ巣渓谷がとびきり良かった。川の流れや森が風に揺れる音を浴びながら木陰で休むのはとても気持ちいい。昼寝にもってこいの環境、ジャパンが法治国家でなければ川原で全裸になっているところだ。


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帰りにサウナに行こうと検索してみる、名前で即決した。
20時閉店と早い時間設定で、立地的にも地元の人たちをメインのターゲットにしている感じなのかな。お爺様お婆様から子供とその親まで常連だろう人達が多い。
日替わりで男女湯の入れ替え、当日は露天がヒノキ風呂だった。もう一方は岩風呂らしい。
つるつる温泉とはよく言ったものでたしかに滑りのようなものがあるのだけど、ぬるぬるというよりはつるつるというのが正しい肌触りだった。
サウナ室をヌシのようなお爺様が2,3分で小刻みに出たり入ったりしている。ひよっこのぼくには未知の作法だ、真似してみようかと思ったけど、時間が無く一度整い迷子になると取り返しがつかない状況だったので思い止まった。今度試してみよう。
外気浴を溺愛しているぼくとしては露天のスペースにゆとりを持って置かれたベンチは好印象だ。
足を放り投げて空と山を眺めながら外気浴。心が洗われる良い1日だった。生涯青春で行こうと決意して整いました。

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ととのう率:75%