"ビジネス"を語る方々は、"キャッシュフロー"、"生産管理"、"付加価値"だの、それがビジネスの本質だ、などと言っている。

 

 

 

そんな程度の限定的すぎる、もしくは雑すぎるたくさんのワードに、まさにその煩雑さに隠れて、その本質が見えなくなっている現状がある。少なくとも俺にはそう見える。

 

 

 

答えはいつだってシンプルだ。「お金が入ってくる仕組みを作ること」だ。それを追求しさえすればいい。それに肉付く形で、小手先の知識がある。

 

 

 

そして、先ほど挙げた「付加価値」、という言葉もまだ雑だ。雑すぎるから誰もそんなものを生み出せない。(「付加価値を生み出すのがビジネスである」とかいうやつは「雰囲気いい感じにアレするのがビジネスである」と言ってるのと変わらない)

 

 

 

価値、すなわち人の心が動くこと。それもお金、もしくは行動を起こさせるような。

 

 

 

以上が必要なことだ。「人の心を、お金か行動を出力させるように動かし、お金が入る仕組みを作ること」これだけに注力すればいい。

 

 

 

それ以外の小手先は後になってやるか他人にやってもらえばいい。そこだけやればいいのがお金稼ぎだ。

 

 

 

人の心を動かすには人そのものを知ればいい。だから人の脳と特性を知ればいい。そしてその人が織りなす集団について知ればいい。そしてそのうえで、どういう仕組みを作るか。それだけ。