今のところ中3とかで書いた未来予想図の通りにすべては叶って生きていると思う。

 

 

 

そのころの俺はマセていたのか、現実を見ている風の夢を描いていた。たしか35歳で社長になって優秀なプログラマーとかそんなんだったと思う。

 

 

 

それを考えるとだいぶ生き急いでいるかもしれない、まだ30にもなっていないが会社は作ったし、エンジニアでもある。(まさか飲み屋の店員を挟むとは思っていなかっただろうが。)

 

 

 

技術力はハイレベルな人と比べるとまだ甘いところもあるが、じき追いつくだろう。

 

 

 

そして、そのころの俺に言いたいことがあるとすれば、夢が小さすぎる、ということくらいだ。現実の延長線上にあるようなものを夢というには小さすぎる。

 

 

 

そのころにあこがれたのなんて、しょせんネットで見つけた技術者兼経営者の記事を読んだとか、本で読んだようなそんなものからの憧れだろう。

 

 

 

それらはもう叶えた。だから、もっと大きな夢を見よう。そんなこじんまりとした自分だけの夢じゃなくて、もっと大きな夢を。自分の進みたい未来なんて、無数にあるはずだ。