この世の全ての人間が「なりたい自分」を持っていて、それに向かって悩みながらも一直線に進むことができたらそれはすごい幸福なことだろうなと思う

 

この世に自己実現のためのハウツーや成功者の言葉はたくさんある。けれど大抵は「その人だからうまくいった」「その状況でたまたまうまくいった」にすぎないものばかり

 

成功したから認められて正解のごとく扱われているだけで、真似したってそうならない可能性の方が高い。例えるなら、ブタがライオンのような振る舞いや動きをしてもライオンにはなれないようなことだ。ライオンにはライオンの、ブタにはブタの環境や条件がある。

 

成功者の言うノウハウにはそういったものが多くて、最近聞いたのでは「やる気は存在しない、やっているうちにやる気が出るんだ」とか言っていたのがあったな。

 

 

わかってない。やろうとしたからってすぐに行動に移せる人は

①やりきれる自信がある、達成できると思っている

②行動に移せるだけの時間と体力が余っている

③自分のしたいことがわかっている

④自分のなりたい姿がある

⑤達成するために行動を分解して次にするべきことがわかる

⑥頭が正常に機能している

とか、たーーーくさんの前提条件のもと成り立っている。しかし当人にとってそれらは当たり前だから気づきも考えもせず、「言い訳」で片付ける。

 

 

成功したらそれが正解だと思っちゃう気持ちもわかる。それは若いから。(いうておれも20代だが)

 

 

ここで大事なのは、万人に通用するかどうか、特にあなたに通用するかどうか。同じことを他の人がやっても同じように機能する、つまり「再現性」という言葉を心に刻もう。

 

 

だから俺は実験をしながら、「誰もが本当のなりたい未来をもって創造的もしくは最適に進むことができる」自己実現プログラムも同時並行で作っている。やっぱちゃんと統計的・科学的に裏付けの取れたものが必要だよな。

 

 

一応俺の作った会社、研究機関でもあるからな。近々論文も出せそうで楽しみだ。おやすみなさい〜