人は夢と恐怖がバランスよく与えられれば無限に活動することが出来る。これは過去にしごかれて自分の身で学んだことだ。

目標や夢があればそれに向かって夢中になることが出来る。他方怠ける自分を律するために恐怖や不安が必要なのである。

だからなにか目標を立てそれに向かうなら、それを実現させたいと欲するならば、

①その目標の達成の先、最上の地を具体的に想像する
夢物語でもそれが理屈の先に存在すれば良い

②目標に向かわない場合の恐怖、最低の場所を具体的に想像する
それに伴う苦痛で悲惨な状況を考える

あとはこれらをバランスよく自分に言い聞かせる。自分がしんどい、辛い時は①の夢物語で自分を奮い立たせる。
自分が怠けてしまう時は②の恐怖を想像し、苦痛を避けんと行動を促す。
あとは身体のメンテナンスを怠らなければいいだけ。

これが自分を動かす全てではないけれど、アメとムチのわかりやすい例。誰か俺にムチ打ってくれる人いねえかなぁ。自分でやるけど。