推しがなぜ推しか、いつも考える。
いつ推しになったか
最初はうわあ美人とは思っていたけど、何も興味がなかったわ
まあ俗にいう一般的な箱入り娘と思ってた
発言が徐々に怪しくなり、どうやら俗人とは一線を画してると思うようになった去年の秋あたり
飲み会があり、わりかし酔っぱらってしまったとき
目の前に美しい二の腕があって、反射的に触れてしまった
それが推しの腕だった
今考えたらマジでやばい
反省してる
推しは引くわけではなく、今までに聞いたことのないくらい優しい声で
「ん?なに?」
って言ったのさ。やられた。
反射とはいえ、私が男だったらマジで問題だ
ていうか、世のストレートの男性は過酷な環境で生きてるな。こんなにも美しいで溢れてる世界を目の当たりにして、何がしたいと思っても社会的な圧に弾かれるのだ。
推しはすべからく推し