せっかく描いたから、挿絵と共にフレッシュデーツを紹介します(^^)
フレッシュデーツ図鑑が作れるくらい描きたいから、もっと珍しいフレッシュデーツが欲しいな～と、若干オタク根性に火がついてます。
スッカリー
スッカル＝砂糖という言葉が名前の由来。
サウジのデーツで一番有名で、甘いと言われています。私はサウジに来るまでは細長くて、色の濃いデーツのほうがデーツとしてのイメージが強かったのですが、この、ころんとした黄土色で丸みのあるスッカリーはサウジで人気。ドライや半生のものは通年リヤドのスーパーに並んでいます。我が家にもだいたい常に置いてるので、あのスッカリーの生だ！！と、初めてフレッシュのものを見た時は大興奮でした。
レッドスッカリー
丸みがあって、名前の通り甘みが強い。
スッカリーにはイエロースッカリーもあるけどほんのり赤いのが可愛い。ドライにされるのかは詳しく知りませんが、ドライにされたら、黄色のスッカリーと区別がつかなくなっちゃうのかもしれないなぁ…
バルヒ
少しくすんだレモン色。
表面はつるっとしています。
スーパーで枝についたまま売られている黄色いフレッシュデーツはだいたいこれです。生でもエグミが少ないので、シャキシャキと食感を楽しみます。甘さは控えめでみずみずしいです。サトウキビみたいな繊維と甘さのコンビネーション。
バラヘイ
ハッシリン
他のデーツに比べて一際細長いのが特徴。甘さは強すぎず、デーツの中では少し控えめで優しめな甘さ。みずみずしくて、後味もすっきりした印象。
ワナナー
バナナみたいな名前だなって、これはすぐに覚えられた。小さな小さな赤茶色の斑点が沢山あってくすんだ色に見える。大きさは5センチ近くあるから大きいほうに入るかな。
他のと並んでいるとちょっと、美味しくなさそうに見えるかもしれないけど、甘さは優しい。
マニーフ
少し小ぶりで可愛くてころんとしてる。
箱売りでよく見かけます。なんか、ドングリみたい。小さくて食べやすいです。濃い色のところのほうがしっとり甘い。甘さはしっかり。でも、しつこくない。
ウンムルハシャブ
木のお母さんという名前らしい。
実が大きいほうなので、木で支えて育てるんですって！！どんな風なのか光景を見てみたい。赤くて大きくて、籠に盛られているとパッと目を引きます
ヘルワ
赤いデーツ^_^置いておくとだんだんくすんだ赤、赤黒い色、焦げ茶へと変化していく。
味についても語りたいけど、あーーーーっ沢山食べ過ぎて味がだんだんわからなくなってきた笑
巨大なデーツ
6センチくらいある。
大きいだけあって食べるところが沢山あっていい。甘さはスッカリーのように強烈ではないけど干し柿のように深みのある優しい甘さ大きさのせいか一粒でも食べ応えがある。けど、しつこくない。他のデーツはアラビックコーヒーに合うけど、これならば緑茶のお茶うけにもいいかも？と思ったり。
余談
こんな風に並べて
