ブラジルと耳にすると今はまさに
オリンピックですよね。

私は昔からブラジルの音楽が大好
きなのでブラジルと聞くと音楽!
と直結してしまいます。

そう言えば、今年は“Edu Lobo”の
ライブに行ったんだ。

スゴく感動した。

ブラジル音楽を聴き始めた頃、最初の
方で皆一度は惹き寄せられる声なの
ではないでしょうか。

息子さんと一緒にステージに立たれて
いて、息子さんが彼の手を引いて登場
したり可愛かった。
周りの音楽仲間からとてもリスペクト
されている温かな感じがこちらにも伝
わってくる素晴らしいステージでした。

全く着飾りもせずにそこら辺に居そうな
おじさんルックでのそのそとステージに
あがって来たのですが、いざ歌い始める
と本物過ぎて鳥肌が立ちました(笑)

生きてるだけで全身からリズムが流れ
落ちて来る感じ。

カッコ良過ぎて驚いた!

呟き声もぼそぼそとした鼻歌でさえ
もボサノバの塊だった。若い頃の声
のままだった。

彼はきっとブラジルの宝物なんだろうな。

ラテンの熱気ってサンバの様な解りや
すい派手な明るさだけでなく、静けさ
からも繊細さからも全てに於いて熱を
感じる。優しさとか悲しさとか憂いと
かどの感情のベクトルにも熱を感じる
のが私の想像するブラジル。

いつか行ってみたい!

熱いブラジルの熱気とオリンピックに
出場した沢山の選手や応援する人達の
熱気がブラジルの土地のエネルギーと
混ざったら地球の温度迄変わりそう(笑)