インドではウシは聖なる動物の代表だ。

ヒンドゥー教の最高神の一人シヴァに仕える動物として崇拝されている。

そもそも肉食を嫌うのがヒンドゥー教であるが、南インドの人々をのぞいてまず牛肉を食べることはない。なのでビーフカレーはインドにないのが一般的だ。

ウシは牛乳や荷車の牽引力として重宝されているが、あてもなくブラブラしているウシも相当数存在する。

最近では余り見かけなくなったが、都会でも放し飼いのウシが渋滞を引き起こす。

都会の路上でウシを見ると、インドにいる実感が湧いてくる。