SDカードのデータを壊す
GW中はいつも通り京極に行っていました。
姉の車を私が運転するのまでいつも通りです。
姉は長距離の運転が苦手らしいので私が運転します。
7S持って行って撮影したデータをPCへ移そうと思っていたのですけど、SDカードが容量いっぽいだったのでついでに整理しようとしたら・・・まぁやらかしてSDカードのデータがRAWになった、と。
カード内にデータはあるはずだけど壊れているので認識されない状態といえば良いのかな。
windows的にはSDカードが使えない状態なので使える様にするためにフォーマットしろと言います。
フォーマットすると使えるようにはなるのですが壊れているとは言え存在するであろうデータは消えるので「さてどうしましょう」状態でした。
結論としては復旧させましたが深夜の1時くらいに開始して4時くらいまで起きてても終わらなかったので寝て起きて昼の12時くらいまで掛かりました。
USB2.0→HDDと遅い接続だったのもあったのですが結構掛かりましたね。
データが壊れた原因は多分ですが二重の切り取り&貼り付けです。
SDカードは先の通り高速の通信ではないんですね。
SDカードの中は7Sの撮影データとは別にGF90で撮った物も入れていました。
大雑把に言うと、フォルダ①が7Sのデータ、フォルダ②がGF90のデータ1、フォルダ③がGF90のデータ2という感じの構成。
とりあえずGF90のデータをPCに移せば容量の確保は出来るかなと思ってフォルダ2つをPCへ切り取り&貼り付けしたのですが、PCのHDDを見るとフォルダが1つしか作成されておらず。
「あれ?コピーの選択ミスったかな」と思い、再度切り取り&貼り付けを実行。
・・・単純にUSB2.0とHDDの通信速度は遅い為にファイルの移動中だった様です。
移動中は「ファイルを移動しています」みたいなポップアップが出るはずだと思っていて、通常は出るように思いますがそれが出なかったんですね。
それで操作は完了していると思い私の操作のミスだったかと考えて重複した操作をしていたのです。
途中で同じファイルがあるけどどうする?とポップアップが出てきて、「え?なんで?」と思いながら操作していたのですが、あるタイミングでSDカードをフォーマットしろと言われました。
なので、恐らくその辺で結果として消えたデータのコピーを実行したとかwindowsが良いと思わないおかしな操作になってしまったんじゃないかと思います。
7Sのデータは触っていなかったので、データはあるはずですが周りが傷付いたのでそのデータも引き出せずにカード全体が壊れた様な状態になっていた・・・んだと思われます。
具体的な復旧には有料のはワンダーシェア、無料のはUSBメモリ復旧というソフトを使用しました。
復旧自体は無料のソフトだけでやりましたけど、データがあるのかの確認のために有料のソフトを使いました。
壊れたデータをスキャンしてデータがあるかの確認は有料ソフトでも無料の範囲で出来ます。
その後、体験版的な感じで(?)少しだけは無料でも復旧出来ますけど、すぐにお金払えと出るので復旧の時にお金が掛かると考えれば間違いないのかな、と。
スキャンの精度も有料のは優れている様で、前に自分で削除したデータまでも得られていました。
サムネまでしか確認していませんが恐らく復旧も可能だったのでしょう。
心理的にスキャンしてデータがあると確認出来ればその後の作業においても安心して出来るので、同じような事やってデータ開けない方が居るかは分かりませんけど、もしいらっしゃればとりあえずは有料ソフトでスキャンしてみて、データがありそうなら有料か無料かはともかく多分自分でも復旧出来るのではないでしょうか。
それでも難しいなら専門の業者さんへの依頼になるのかな。
さ。「復旧した」データを貼っていきます。
7Sと55mmです。
24mmのサムヤンも持って行きましたので変更して撮ります。
開放だとビネット強めのレンズです。
絞ると改善するので味とするなら開放付近で使う方が良いのでしょうね。
一眼でした。
スマホも十分凄いので以下はスマホです。
ギャラクシーのノート9使っています。
amebaは余り大きく画像出ないし(出そうと思えば出せるはずだけど)、大きな画面で拡大とかしないなら十分じゃないかなと思います。
スマホのはルミナーで編集済です。
ギャラクシーのレンズは無名ではあるのかなと思いますがそれでも十分に写るのだから凄いものです。
画像エンジンが優れているのかな。
強いて言えば韓国繋がりのためか、サムヤンのもそうなのですが強い光には比較的弱いです。
吹き出し口の写真の左上にゴースト出ています。
サムヤンでもこんな感じですね。
フードを付けていないためそれが理由かもしれませんけど、これはこれで楽しいと思うので特にマイナス要因とも思いません。
肉眼で見て眩しいものはカメラでも眩しいで良いんじゃないかなと思います。
ツァイスのTスターコーティングとか現代のコーティングはかなり抑制出来るのかもしれませんが・・・レンズの歴史的にはそういう方向に進んでいるのでしょうけど、最終的には好き好きに帰結するんじゃないかな。
QBMのプラナーも強い光には弱いです。
そんな所でした。
殆ど引きこもりのゴールデンウィークでしたが楽しかったです。では!