ここまで作ります。
設計図に合わせて、ボディラインをワイヤーで作っていきます。


適度な長さをワイヤーを
ボディラインに近いカーブをおおまかに作ります。
脚の内股側。
以上のように、
何回も何回も3D方向を確かめながら、
曲げたり折ったりして、
本体骨格の付けたい場所に当てて、
カタチを調整、
良ければ接着!
煩雑にそれを繰り返して
ようやく、接着となります。
これも同じに何回も調整してから
写真がやたら多くて🙇♀️
今回は
脚と一緒に股のラインまでワイヤーを伸ばして、
右脚左腕の内側ラインを交差させて、股下のカタチを作りました。
長めのワイヤーでこのようなラインを作っていく方が、
見た目も、ラインのしなやかさも、綺麗です。
ただ、一本で3箇所のラインを請け負うと、
カタチ作りするまでにかなりの時間を要します。
3本だとやたら早い笑笑
少しずつワイヤーのテクニックがアップしているようです。我ながら。\(//∇//)\
長めのワイヤーでラインを作ることもできるようになってきましたよ。
それとともに、
ドールのポーズにも
しなやかさや、人間臭さが加わり、
表現力も増した気もします。
ボディラインが美しく仕上がったときは、
大満足で、
ボディラインのカーブを目で追っている自分がいます。へんな癖です。
ドールたちも、身長や性格、ドレスに合わせて、
ボディラインを変えています。
見て気づいた人がいたら嬉しい!!
ワイヤーのボディライン作りは、
歯車入れと同じくらい好きな作業です。
造形作家 さう















