ラフ画から細かいデザインをして、そこから設計図をおこします。
ラフ画
3Dを頭で想像しながら書きおこしています。
実際に書くと、不具合が見つかります。
今回２枚ボツ
以前は、大まかなデザイン画を描いて、
そこからトルソードールを作っていましたが、
だんだん細かくなり、
デザインの複雑さから緻密な工程が必要になり、
正確な設計図がないと
仕上がりにも影響が出てくるようになりました。
設計図を書くことで、
ワイヤーワークも美しく手早くできるようにもなり、
作りながら制作に変更が出るようなことになっても、
設計図は必要不可欠になりました。
こだわりのある
より複雑で細かいトルソードールを
楽しんでいただきたいと思います。
造形作家 さう