チェーンで作ります。
丸パイプをデコした姿
ドレススカートの後ろ側のリボンのフリンジを作ります。
フリンジをつけたリボンをつけます。
上半身フロントのウエストの下にパーツをつけます。ドレススカートの開いて見える鳥籠上部にあたるところ。
ドレスの胸部分にリボンをつけます。
アントワネットのヘアばかりに着目していて、
ドレスのデザインがイマイチ決め切れてなくて、
これを悩むのに時間がかかってしまいました。
ヘアが奇抜なので、ドレスはシンプル?
アントワネット時代の貴族の典型的デザインにしようか?
アントワネット全盛期、ローズベルタンの大胆なゴテゴテしたデザイン系にしようか?
🤔うーん。
大きなリボンが付いた、ゴテゴテ感のあるイメージにしてみました。
アントワネットらしさを追求。
そのアントワネットらしさ、として、もうひとつ。
ポーズ。
肖像画を参考にして、ポーズをとらせました。
正面を向いていつもどおりのトルソードールのポーズを急遽変更した次第。
接着してしまっているので、
結局は、頭は取り外し、
もう一度、したいポーズで接着しました。
また、腕は曲げればいいだけなので、
そーーーっと力をいれて、向きを変えました。
アントワネットを肖像画を見ると、
いつも左向きで描いてもらっていることに気づきます。現代のモデルのように、自分が綺麗に見える角度を知っていた⁈のでしょうか。
ちなみにポンパドールは反対向きで右向きです。
向きを変えたら、たったそれだけのことなのに、
トルソードールが生き生きとしたように見えます。
頭の向きと腕のポーズで新鮮な感じになったので、今後の姫ドールに、こんな冒険をしてみるのもいいかもしれないですね。
造形作家 さう













