ハートの女王のサシュ


サシュを作る







勲章を作る







ハートの女王のゴールドのリボンのたすきは、

サシュといい

たすきのアクセサリーは

大綬たいじゅ

という。

大綬中綬小綬とある。


アリスのハートの女王のサシュは

右掛け

明治天皇も右掛け

大正天皇左掛け

昭和天皇は左右


なお、たすきのアクセサリーは、勲章である。



サシュは、

ワイヤーをつけて、自由自在のカタチになるように工夫。


勲章は、

歯車を使い、恐ろしく小さいネジ、

あとはワイヤーを細かくカットして、放射状にデコ。このワイヤーを均等に美しく並べて貼るのが至難の技だった。

悠長にワイヤーをおいていると、接着剤がだんだん固まってきてしまい、

次のワイヤーを置く時には、固まりつつある接着剤がすでに配列してあったワイヤー共々動くという、悲しい事態が起きた。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

予想以上の時間のかかり具合に目眩がした。

((((;゚Д゚)))))))



作品を制作していると、


どうみても簡単な組み立てのはずなのに、

なぜ?こんなに手間がかかってしまうんだっ!!


ということが常時起き、

やさぐれることがたびたびだ。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


脳みその中の完成作品に、より近いカタチにアウトプットしたい!!


という気持ちが作るのを諦めないで完成に至らせてくれている。


造形作家 さう