三日月宗近の袴
これらパーツで作る。
せっかく作った脚が見えないのも残念なので、袴もスケルトンにしてみた。
完成あとで思ったのは、全体に袴を履かせてみても良かったのではないかなと。
いかんせん、肝心な透かしパーツがなさすぎて、現実には、できなかったけども。
同じもの10体くらい作り続けたら、満足いくものができるだろうって、毎回完成のたびに思うところではある。
ただ、わたしがその前に飽きちゃうのだけど。
ワイヤーワークがなかなか難しい。
真っ直ぐなラインを描きたいところがカーブ気味。
またジグザグの鋭角が丸みを帯びてしまう。
平やっとこの使い方?か。
透かしパーツを貼るのに、ボンドがはみ出しやすいので、はみ出さず、かつ、貼りつく適切な量、というさじ加減にとても慎重になった。
透かしパーツがもう少しあったら、袴の上の方まで貼りたかったのだが、このパーツ自体がもう手に入らないので、裾だけに貼ることにした。
パーツが足りなくて表現ができないのは、残念過ぎる。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
前々から持っていたパーツ、たまたま気に入って少数購入したパーツ、など
いざ、使用したとき、足りないことがあったりして、表現を断念せざる得ないことが多々ある。
パーツも一期一会的なものを使用しているので、仕方ないのだが、
オリジナルな作品が仕上がる反面、表現したいのに出来ないというリスクもある。
パーツ買いのとき、どのくらい購入するか?毎回悩む問題である。
同じもの沢山あって余っても困っちゃうし…ね。
造形作家 さう









