◯。⚪︎◯。⚪︎◯。○⚪︎。◯⚪︎。○。◯⚪︎。⚪︎◯。⚪︎◯
初めましての方は宜しければ
コチラをお読み下さい。
◯。⚪︎◯。⚪︎◯。○⚪︎。◯⚪︎。○。◯⚪︎。⚪︎◯。⚪︎◯
それが悪いこととはわかっていた。
今の私が当時の私に会ったら
なんでそんなことをするの?
と聞きたい。
だけど聞いたところで
私は答えられないだろう。
盗みはすぐにバレて
「親に言われたくなかったら返しなさい」
と習い事の先生に
両腕を強く掴まれて言われた。
私は習い事の家で盗みをしていた。
悪いことをしていた罪悪感と
期待をしてくれている祖父母にバレる恐怖で
私は「ごめんなさい」も言えずに
先生の家のポストに
盗んだ物と謝罪の手紙を入れて
何もなかったように通った。
先生もそれ以上
何も言ってこなかった。
それから物を盗むことは辞めた。
つづく▶︎