さすが、というか何というか、韓国発!最先端技術を駆使した舞台。稽古場から韓国語・英語・ドイツ語・日本語が飛び交う今回の現場はインターナショナルです。それぞれの国民性なんかも垣間見えちゃったり。


まあ仕込みはなかなか大変ですが、今のところ順調にいってます。舞台稽古で思ったのはこの作品は観た方がいい、ということ。ベートーヴェンの音楽をベースにリーヴァイさんの絶妙な味付け。一瞬ありがち?なんて思いますが、ベートーヴェンの音楽の力でドラマがどんどん展開していきます。やっぱりベートーヴェンは偉大だった!そしてその偉大さを壊さずパワーアップさせたリーヴァイさんも偉大!


井上芳雄くんもベートーヴェンがどんどん降臨しています。これは通しのゲネプロが楽しみ。ただ、僕はというとかなり体力勝負になりそうです。なんせほぼ振りっぱなし。しかも(多分お客さんは驚くでしょうけど)かなり指揮者が目立つ環境。演出上「ベートーヴェンに敬意を払って」ということらしいです。こりゃ体力つけないと最後までもたないなぁ。


というわけでこの年末年始、僕的には激推しです。各国のアイデアとテイストが詰まった「ベートーヴェン」。お楽しみに!


といっても結構チケットがないみたいですが。。。