お前はだめだって、
何という不遜な!



私は神殿だ

私の一瞬一瞬は神のあらわれだ

私のすべては神聖だ

私は礼拝してすべてを受けとる

このありようを讃めたたえる
何の意図ももたないで
道を歩いているとき、

目の前で、子供がころんだ

思わず助けようと、歩みよっている私がいた

誰が動いたのだろう
いつだって、今ここから変えていける

今踏み出す新たな一歩が、行き先を決めるのだから

曲がっているなら、平らになるよう工夫すればいい
簡単なことだ

こうならいいのに、と思うことがあるなら
その方向に動きだせばいい

なぜ何もしないで嘆いてばかりいるのか