ラーメン二郎 JR西口蒲田店 | FUMAN LIFE - 余命39年を風のように自由に過ごす方法をそろそろ、、、

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余命39年!85歳まで生きると決めてみた。故郷への「つとめ」を果たすことを目的に、自由に、遊びながら、どうしたら「豊かに」余命を送れるのかを真剣に考えて行動するラーメン二郎とアウトドアをこよなく愛するおじさんの話。
そんな自分と家族の1日1日を、適当に記録。

皆様
おはようございます。


いつもご覧頂きありがとうございます。




診断士試験まであと2週間となりました。
仕事に、勉強に、そしてラグビーワールドカップ観戦に大忙しの日々。

この充実感が人生を楽しくするんです。


ありがたくこの忙しさを堪能したいと思います。


そして、もう一つ堪能しなくてはならない案件が。




それが、蒲田店がついに2019年10月11日に閉店してしまうとの情報があり、急遽、仕事終わりに向かうことにしました。

本来は土日に訪問なのですが、週末は勉強とラグビーに集中ということで、平日夜という珍しい時間帯に。





JR西口蒲田店






蒲田店との出会いは、遡ること15年前くらいだろうか。当時、国道一号線沿いにあったラーメン二郎鶴見店。当時は娘がまだ1歳くらいで、よく妻と共に娘をおんぶしてラーメン店巡りをしていた時。懐かしい鶴見店前での写真も残っていたります。


当時は汗二郎なんて気にしない年頃であり、男性の更年期もなかったためか普通にトウガラシコールや、ニンニクましましなんてしていた頃。


その鶴見が閉店して、何年後かに、蒲田に移転オープンしたのがこのブログを始める前だから2016年くらいのオープンなのか?

これだけ二郎食べてますがあまりそういったうんちくは持たないタイプなので、たしかそのくらいだったなあとの記憶で。

店主も白髪の鶴見からの店主で、おそらく暖簾分け初期当時の店主と思われ、上野毛やら特に武蔵小杉に仕上がりが似ている。そんな印象を私は持っておりますが、詳細はあまり知らないのが事実です。調べれば出るのでしょうが、面倒だし時間がないので今はやめておきます。



この蒲田店は一部の二郎好きの方に言わせると、なんか違う、、とか嫌煙されがちのようですが、私はそんなことはなく、ここ2年くらい「とてもうまい」と思わせてくれる店の一つでした。



鬼のような量ではない点
麺が好みであること(武蔵小杉に近い)
茹で具合が好み
緊張感を感じない雰囲気
醬二郎であること
豚が小さめでわたしにはちょうど良いサイズ
そして家から行きやすい


色々見解はあるのはラーメン好きに取って当たり前なので気にしてませんが、そんな「好きな二郎」がまた1店舗無くなるのはとても残念でなりません。




そんな考えの方が多いのかどうか、いつもより列が長かった金曜日の夜でした。












店内に入る前に助手の方が麺の量を聞いてきましたので、小とお伝えし、改めて店内にて食券を購入します。






今回は最後の蒲田となるので、小ブタ830円にしてみました。








オーションが積み上げられてます。この光景も撮り納めです。







回転はあまり良くないようですが、ロット崩しも少なく、カウンター角あたりに着席。


卓上には割り箸と、カウンター上にレンゲがあるのみで、コショウとかはありません。







はじめ近くで勉強してから入ろうと画策していましたがなんとなく列ができていることに気づき、麺切れ御免となる前にと、急ぎ来店した結果黒烏龍茶の購入ができませんでしたので、給水器からのこの景色。







しばし待ち、順番にコールが来ます。


今回は、全部で、トウガラシ少なめのオーダー。


こちらです。






ニンニクはデフォルトでこのくらい。








鶴見から綿々と続く名物はこちらトウガラシコール。これが蒲田の独自トッピング。なので卓上には胡椒が無いのです。









横から。








スープは醬二郎で、背脂を濾して投入する。
やはり武蔵小杉と同じ手法。


アブラコールするとおそらく上澄みの液体油が中心に入るということでしょう。

見た感じ固形アブラはありませんでした。






ブタは小ブタの場合にはバラ肉の薄いやつが4まいはいります。
4枚中1枚はそこそこの厚み。他はいつもの通り薄いブタでした。うまいです。






そして麺ですが、中太というか比較的細めの麺で、モチモチとした食感を残す適度な茹で具合。7人分を1ロットとしていたようで、着席順に関係なく奥からコールなので最後の方のわたしは以前のような硬い茹で具合ではありませんでしたが、適度な食感は健在でした。





天地返し





スープ。

トウガラシがいい感じに味変してくれました。








最後なので完飲しようかとも思いましたが、自分を抑えてフィニッシュ。





ごちそうさまでした。








いやー。
寂しい限りです。


もうこちらの店主が移転回転するとは考えられませんので、この一杯がおそらく白髪店主の最後の一杯となることでしょう。


長い間お疲れ様でした。
とても美味しく頂けました。








このあと、勉強くじけそうになりましたが、気合いを入れ直し、ニンニク臭を漂わせながらカフェで、平成26年度の事例1を80分頑張りました。



では、土日は勉強とラグビー観戦頑張ります。