皆様
こんばんは。
いつもご覧頂きありがとうございます。
4月の目標の一つである、読書1冊を4月末日ぎりぎりに完了させました!
図書館での診断士のお勉強の合間に。。
超久々の読書です(というか、どうでもよい趣味の本は読んでいたのですがね)
今回の本はこれ。
関係人口をつくる
定住でも交流でもないローカルイノベーション
田中輝美氏
地方創生、消滅可能性都市、IUターン、地域移住。
現在の人口動態の著しい変化と、首都圏をはじめとする大都市圏への過度な人口集中。
その結果、地方都市の人口は減り続け、自治体が消滅するなどといわれている。
その中で、地方自治体は、税金を移住定住に費やし、東日本大震災から働き方、考え方の変化もあり、地方に注目しているこうした人を、どうにか地方に移せないかと躍起になっている。
つまり、簡単ですが、そういった地方に注目している人を、IUJターンさせて、定住を促進しているという現状が今の状況なのです。
結果、定住人口の奪い合いということも起きているのが実情です。
自治体は定住=つまり住民票を移して盛ることで税収を得ることになるので、自治体のやり方がけして悪いとは思ってませが、その前にどう地域に魅力をもってもらって、どうお金を落とす人が興味を示して地域に足を運んでくれるかを考えたほうがいいのではとも私自身も思っておりまして、、、
この「関係人口」という言葉、最近では総務省の研究会の中間とりまとめにも注目すべきキーワードとしても盛り込まれたり、実際に地域で活躍しているイノベーターが、関係人口こそ重要だ!と唱え始めたりしているワードなのです。
なぜ、今この「関係人口」がキーワードなのかを、著者の田中輝美氏が実体験として出身の島根県で起きているローカルイノベーションについて「しまコトアカデミー」から見えた、関係人口の可能性や、注目する理由、関係人口の作り方が記載さている。
とても共感する内容で、一気に読み終えてしまいました。
▪︎地域に「住めない」ことを後ろめたいと思ってしまっている人がいて、地域に移住したり関わったりする選択肢が自治体発信では中々見られない
▪︎地方自治体は相変わらず観光か定住促進しかいわない一方で観光でも定住でもなく「地域を行き来すること」で地方を定期的に訪れるというニーズ。これは広がる一方。ここに注目すべきポイントがある。
▪︎移住のハードルを上げている要因は地域の姿勢で移住者に対してすぐに「いつまで住むのか?」と定住の覚悟を求めてくることです
▪︎関係人口を作っていくうえで必要な機能は「観光案内所」ではなく「関係案内所」。この案内所にどうしたら来てもらえるのか?のヒントがいろいろある。
で、締めくくりは、
「関係人口の作り方」
1、関係案内所を設ける
2、入口を広く、ゆるく
3、役割を提示する
4、自分ごとにする
5、人につなぐ(信頼のネットワーク)
この本を読んで、さらにこの道を進みたくなった。
そんな今の自分の背中を押してくれるすばらしい本でした。
一歩動くべき道が明確化されました。
地域の中の一人になりたい!
役割、責任は首都圏の中、大企業の中にいるより重要で、やりがいがあるはずです。
では


