諏訪市、諏訪大社本宮の近くで見かけた

急傾斜200段の階段でのぼる神社

北斗神社。




私の写メはあまり怖さが

伝わらないかもしれませんが、

参拝した方の感想から、

石段は途中消えていたり、くずれていたりで

かなり怖いそうです。

現在は中央に手すりがありますが昔は無く、

かなり階段を降りる時には慎重に一段ずつ降りていたようです。


実は神社巡りを始めてから、昔の石段の階段は

軒並み一段の高さが高いと思ってました。

さらに崩れかけて斜めになっていたり、石と石の間に隙間ができていたり、注意しないと転落しそうなほどのものもありました。


たぶん この北斗神社も かなりハイレベルな怖さだと思います。滝汗

なので参拝は見送りました。

けれど今回、参拝経験者のブログ等読みましたら、古い神社の石段は地元の人たちが手づくりで一段一段つくりあげたものらしいです。

考えてみたら皆で築いた信仰の場所ですから、皆で階段を作り参拝しやすいようにしていたのでしょう。


また、なぜ北斗神社なのか名前も気になり真相を確かめてみました。

北極星は生死を司る星で、戦争のさなか、家族が出征した家の者が生きて帰ってくるよう祈りを捧げてきた神社だそうです。


前宮から本宮まで歩いていた私ですが、途中、焚き火?をしてる人がいて、大量の千羽鶴を燃やしていました。もしかしたら神社の関係者かもしれなかったですね。


秘境の神社も日本には数多くあるようですが、

山を登りきりお目見えする神社は正直怖いです。

怖いと感じる神社には行けません…かなり私自身が気合いが入らないと尻込みします。


神社巡りしながら私自身も勇気が出てきておりますが、山奥の神社は怖いです。

ヨシ!と気持ち固まらないと行く気にはならないです。


でも、行きたい場所があるのは、何か発見がある場所なんじゃないかなと最近は期待して出かけています。