余剰となったM14を

売りつけられそうになったのを

寸前で回避できた国産小銃

 

TOP 豊和 64式小銃 電動ガンです

 

実銃は1964年=昭和39年制式

7.62mmNATO弾採用

純国産バトルライフルです

 

TOPのは独自のふいご式電動ガン

 

本体は金属製

ストックはプラ製です

 

開発は旧軍関係者がかかわったようですが

ボルトアクションしか作ったことなくて

苦労したそうです

 

セレクターは引っ張って回します

 

素早い対応は不可能です

 

なぜかストックとパッとプレートは

2セット入ってました

よく壊れるんでしょうか?

 

脱落すると有名なハンドガード

 

2脚は前が重くなるから

って理由でつけられたそうですが

自衛隊の運用上、銃を直置きはしない

そうなのでよかったんでしょう

 

可倒式フロントサイト

たぶん撃ってるときにずれます

 

でも普通の可倒式みたいに

倒れてるときについてるオープンサイトは

ないです

 

独特のフラッシュハイダーも苦労したんだそう

 

設計者自画自賛の

可倒式精密リアサイト

いくら精密でもフロントサイトがぐらぐらじゃ

意味ないですよね

 

 

そもそも最初はまっすぐバレルも作れなかった

そうです

いずれ自国で自衛用の小銃を作ることを

見越して豊和の技術者は進駐軍から

バレルのライフリングを削る機械を

隠し続けたそうです

あっぱれですね。

 

 

ボルトハンドルは真上

こいつがサイトなど諸悪の元凶ですが

開発陣に左利きの旧軍の重鎮がいたそうで

鶴の一声でこれになったそう

 

サタも老害は気を付けないといけませんね

 

こんなもんあったら

普通に狙えませんよね

 

戦時中から特異なアイデアを温めていた

抵抗勢力が多数いたみたいで

ブローバック方式ももめたようです

 

電動ガンはこれひくと

HOP調整できます

 

結局作動方式はARコピーから

SKSコピーで落ち着いたそうです

 

TOPの64式

性能はどうだったんでしょうね?

サタのはマガジン壊れてて

実は撃ったことないんですよね

 

実銃は実はハンマーないんです

ストライカーというか

ボルトの一部がストライカーのように動いて

作動するので

ラグは大きいですけど命中精度は

良かったんだそうな??

 

マルイ 89式小銃 ガスブロと

 

89式もいろいろあった

って聞きますもんね

 

20式はどうなんでしょ?

当時のバトルライフル

G3A4、G3SG-1とFALと

 

小口径で開発されていたFALとG3

7.62mmはパワーを

もてあますんですね

左から

5.7x28NATO

30カービン

5.56mmNATO

7.62mmx39

300BLK

7.62mmNATO

30-06です

 

最初弾も手に入らなくって米軍から

少し分けてもらったそうです

分解してみたら、見たことない火薬が入っていて

驚いたんだそうな

開発、

ほぼ、ゼロからのスタートですよねー

 

 

 

 

戦後冷戦時代の日本を守った

64式小銃

いろいろ?はありますが

これのおかげで89式20式と繋がった

感じはありますね

当然戦争になるべきではないですが

こいつかついで戦争に行くのは

どうだったんでしょうね?

PKOでもヤバかったんじゃないかと

思うんですが。

砂漠なんてねえ・・・。

 

でも、丸腰でゴルフのカートで

ウクライナ軍の塹壕に

突撃させられるよりはましかなぁ・・。