全然関係ないんですけど

12話一気みしたら

アタマんなかで3日間

曲が流れ続けているサタです

 

 

ちょっとベクトルが違う

ヒーローロボットモノです

 

おっと脱線しました

サタの持ち物をリストの下から

ご紹介するこの企画

今回はモデルガン最後

 

制作者をして人生最高の傑作と

言わしめた一挺

 

アメリカンコレクターズグループ

ベレッタM92SB モデルガンです

 

1983年に廃業したスズキ に代わり

 

マルシンの手を借りてアメリカンコレクターズグループ(ACG)

が再販してくれました

 

当時御徒町のゴルフの用品店の隣の細い路地を入ったお店に

免許取ったばかりの友人とふらっといったら

高いから売れ残ってるんだよって

積まれてるのを友人と即買いしたのを覚えてます


ビンテージモデルガンでは

1992年(平成4年) 再販って書いてあるんですが

 

自分のリストでは

 1989年 (平成元年)上野って書いてあるんです

 

自分の記憶でもマルシンもMGCもまだM92出してなくて

全然リアルでないM59しかない時期に発売されたので

高かったけど

飛びついた記憶があります

 

だって、マルシンのが出ててそっちのほうが安ければ

当時のサタがACGを買うとは思えません

 

マガジンボトムは鉄板のタイプ

 

グリップはバレッタ刻印

 

プレートファイヤーなのに

デコッキングセイフティが再現されてます

 

スライドとフレームにはヘアライン加工

がされています

 

ピエトロベレッタの刻印

 

微妙なカーブも再現されています

 

ボタンを押してテイクダウンレバーを

下げると分解できます

 

コレも感動でしたね

 

ワルサーP38インスパイアの

トリガーバーのダブルアクションシステム

 

今となってはみにくいですが

当時、固定サイトは

1911のちびたサイトばっかり

見慣れてたのでなんて見やすいんだと思いました

 

92SBの丸いトリガーガードが再現されてます

 

これプレートファイヤーなんですよね

分厚い鉄板がブリーチを覆っているのに

 

トリガーにリンクした

ブリーチブロックが再現されてます

さらにファイヤリングピンも

ローティションしてブロックされます

 

確かにこれは

満足しますよね

 

疑似ショートリコイルで

ロッキングブロックが下がるのにも感動しました

 

すべて今じゃ普通なことなんですけどね

 

その複雑な構造を実現するトリガーメカ

 

今では逆に貴重となった

プレートファイヤー用カート

 

手練れの友人のところからきたのと

2挺ベレッタ

 

天才設計者 六戸部さんにより開発

スズキより発売され、

そのスズキが消滅したあとも

アメリカンコレクターズグループから

さらに改良されマルシンから発売

現在も続くロングサラーとなっています

 

モデルガン、

もうオワコンかと思っていましたが

ハンドガンに関しては細々と続いてますね

逆に新製品発売のスピードは

ガスガンより早いですね

古いモデルばかりですが。

 

趣味年齢の高齢化が原因と思われますが

不景気と高価格化、フロンガスの枯渇が

新規参入減少に影響してますよねー

今後この趣味がどうなるのか

見届けたいですねー