むかーしむかし
MGCというトイガンの会社がありました
そこがリアルな1911モデルガンを
1982年発売しました
いつからか
MGCの1911は発売順にGM-X
の名称で呼ばれるようになったようです
規制前の金属モデルをGM1
これはサタが
依頼されて金色塗装したものです
この後初のABSモデルをGM2
輸出用の金属モデルがGM3
GM2ベースのナショナルマッチモデルを
GM4というそうです
1982年に発売された
疑似ショートリコイル搭載モデルを
GM5といわれるそうです
ここまでは皆さんおんなじ見解みたいです
HARET疑似シングルアクションの
ガスガンをGM6
っていうみたいです
サタこの後のモデルガンはすべてGM5
って思ってました
そしてGM5の設計者
タニオコバから発売したのが
マルイのガスブローバックベースの
モデルガンGM7ですね
サタこの辺の時期 集めてなかったので
よくわかんないんですが
そう思ってましたが
実は違う分類があるようです
WIKIによるとデルタエリートから始まった
5インチ1911タイプのHARETガスガン
をGM7
GM6のコルト以外の
スプリングフィールドのHARETモデルを
GM8
中身一緒なんですけどね?
イライアソンサイト付き
ナショナルマッチモデルガンをGM9
まあGM4でもこれだけ分けてました
けどねぇ?
MGC初のコルトコンバットコマンダー
モデルガンを
GM10
サタ持ってないですけど
フルサイズのスプリングフィールド1911
38スーパーモデルガン
がGM11
1911から1911A1にかわる
45ACPリアリサイズカートを採用した
トランジッションモデル以降のモデルを
GM12というそうです
サタは7,8はGM6と
9,10,11,12はGM5と
中身一緒なので
すべて疑似ショートリコイル搭載
モデルガンはGM5と
HARETはすべてGM6でいいんじゃないか
とおもってます
さらにガスブローバックも出してたんですけど
番号降ってないんですよね
つけるならGM13??
誰がつけたんでしょうGM12って??
左から
マルシン モデルガン1911A1
MGC GM5
タニオコバ GM7 (BWC)
WA マグナブローバックver2
GM7のもとになった
マルイ ナイトウォーリア
MGC GM5と
タニオコバ GM7(BWC)の比較です
左がGM7
ほぼほぼ実銃をリアルに再現している
GM5とちがって
タニオコバGM7 はマルイベースなので
構造が違います
GM7はシアの位置も形状も違うので
シアスプリングは全然違います
左タニオコバ GM7
右MGC GM5
ペガサスもそうですが
調子のいいガスガンをモデルガン化
したモデルは調子が押しなべていいです
タニオコバGM7系は
快調で耐久性も高いそうです
1911は100年前の設計ですからね
新しい単純な設計のほうがいいに
決まってます
ただ、分解組み立てを楽しむ
サタみたいな変態マニアには
ちょっとGM7は納得いかないですけどね
ガスブロはバルブノッカーがあるので
本来中央にあるディスコネクターは
WA.マルイ などガスブロや
タニオコバGM7では
端っこに追いやられています
なんかインナーシャーシを変更すれば
リアル構造にできそうなんですけどねぇ?
サタはややこしいので
MGCはモデルガンはGM5以後は
すべてGM5
HARETガスガンはすべてGM6
タニオコバはGM7でいきます
20年も新しい設計なのに
リアル路線からはるかにはなれた
タニオコバGM7
ただし作動と耐久性は快調
たくさん数でて売れてる
ガスブローバックをベースにせざるを
得なかった寡兵モデルガン
やはりオリジナルでリアル構造
作ろうとするとエランの値段に
なっちゃうんでしょうかね