1976年から1986年まで

やっていた

刑事ドラマ

太陽にほえろ

 

その中で頻繁に使われたとされる

MGC ハイウェイパトロールマン

 

そのもとになったとされる銃

 

タナカ S&W M27 3.5インチ HW

モデルガンです

 

サタ発売告示されてすぐに

予約しちゃったんですが

あわててて

HPには

4.5インチって書いてあったのに

予約しちゃったんです

お店に問い合わせたら

間違いです3.5いんちですよー

ってすぐ表示かえてくれました

ちょっとあせりました。

 

サタ、あんまり見てなかったんですよね

太陽にほえろ

 

特捜最前線のほうが好きな

嫌な小中学生でした

 

パッケージは他の

同社Nフレームシリーズと同じです

 

この時期に出すって

Oクションつぶしですかね

実勢価格ほぼ3万はありがたいですが。

ちょっといじわる

 

出来がまた

とても良いから憎たらしい

 

バレルのテーパーは

コクサイのに近い

というか実銃がそうなんでしょう

 

全体HW樹脂でサイドプレートは金属

重量はそこそこ重いです

 

S&Wの刻印入り

 

357マグナムの文字が

 

シリンダーギャップはモデルガンとしては

少な目です

ペガサス出す気なんでしょうねー

 

ナロートリガーに

スクエアバットグリップフレームに

サービスサイズグリップ

 

アクションは3周ぐらいは

硬かったですが

そのあとはいつもの

均一で滑らかな至高のS&Wアクション

 

後発がこれに匹敵するものを

新規で作れるとはちょっと思えないです

ワンチャン、

もしもコクサイの型を仕入れてて

それの改良型っていうならいけるかも

 

ここが一番の特徴ですかね

 

カリフォルニアハイウェイパトロールの

要望により作られた廉価版M28と違って

反射防止のチェッカリングがついてます

 

1957年にM27のナンバーがつく前は

受注生産の高級モデルだったそうです

 

バレルのほうまで

格子状のチェッカリングがついてます

さすが高級モデル

 

モデルガンではどうやってるんだろう?

手削り?

格子状の板の圧着?

 

ハイパトと千円しか違わないですからね

 

余裕のシリンダー厚

コルト並みです

 

次元もハイプレッシャー弾撃てるでしょう

 

357用に伸びた

フォーシングコーン

 

このアングル

刑事ドラマでも多いですね

 

横のばれるインサート

必要十分のシリンダーインサート

 

カウンターボアードのシリンダーに

カートがすっきり入ります

 

古いリボルバーなので

ファイヤリングピンシールドは

リコイルプレートにないです

 

3.5インチですが

薬莢のエジェクトできるぐらいの

エジェクターロッドの長さがあります

 

フレーム側とグリップ内側に

がっちりおもりが入ってます

 

用意して待ってたグリップアダプター

 

MGCハイパトの影響でしょうかね?

 

つけるとこんな感じ

 

せっかく買ったんですが

サタ、ないほうが握りやすいです

 

M29に追加でパーツリストが入ってました

 

なんとなく急造っぽいです

 

今までも

すごく要望はあったと思うんですよね

でもなんで出さなかったのか?

 

M327もなかなかモデルガン

出さなかったですよね

 

他が出すからあわてて出した感が否めない

ですね

まあ、待つ側としてはありがたいですが

 

いままで絶版物を再販したり

追う側が多かったのに追われると

やっちゃうんですね

販売数が多かった以前なら

競作万歳ですが今ではパイの取り合い

になっちゃいそうで

共倒れにならないといいんですけどね

弱肉強食は世の常

不況時代の社会の縮図でしょうかね。