シングルアクションで
ターゲットを撃つために開発された
コルトパイソンの高精度バレルと
ハンマーリリースの直前に
シリンダーの回転が止まる
S&Wアクションの融合
CMC スマイソン 4インチ
モデルガンです
1983年発売
定価8500円だったんですね
サタは閉店セールで5千円で
買っているようです
これも特徴のある丸っこいグリップ装備
CMCのアクションは
特有のねちっこいものです
必要なところだけでなく
すべての亜鉛パーツが
こすれるような
感触です
ターゲットハンマー採用
スマイソンのもともとのコンセプトから
すれば、この選択は正しいです
アクションのいいS&Wフレームに
精度のいいパイソンバレルをつけるという
ターゲット競技用ですから
専用設計のバレルは美しいです
でも、バレル交換するなら
マッチバレルにすればもっといいわけで
特に4インチも作る必要はないわけで、
アクションはいいけど迫力のないM10、M19
にリブ付きパイソンバレルをつける
という多分にコスメティックな意味を持った
カスタムだと思います
シリンダーはカウンターボア
結局これ作るのに
M10かM19、プラス パイソンの
2挺にカスタム代がかかるわけで
会社が違うので精度も言われるほどでなく
素のM586が出てからは
駆逐されちゃいました
コクサイ スマイソンと
でもですねー
やっぱいいんですよね
S&Wのアクションがいいのは
おもちゃであるモデルガンでも明らかですし
リブ付きのパイソンバレルの魅力は
現在でも色あせないですから
さらにコクサイ金属スマイソンも加えて
金属モデルガンも一時の狂乱価格より
だいぶ落ち着きましたね
コロナ禍の狂乱価格で仕入れた
バイク屋さんがだいぶ
つぶれてるみたいですね
この趣味のお店もバッタバッタと
つぶれてますし最大手がいなくなった
ショックは大きいですよね
別の原因があったにしても
本業が何ともならなくなったので
資金繰りが
悪化したんじゃないでしょうか?
CMC スマイソン モデルガン
この時期は値段も種類もモデルガンの
黄金期でしたねー
高騰の負のスパイラルに陥っている現在
そんななかでも
どういうモデルが発売されるのか
気になりますよねー