第二次世界大戦の主力小銃
米軍はM1ガーランドを
採用するも同時にボルトアクションも
使用されていました
やっとリーエンフィールドを入手できて
20年越しの悲願
WW2主力ボルトアクションライフルが
そろったので
比較してみました
WWⅡ ボルトアクションライフル
左から
アメリカ
G&G スプリングフィールドM1903A4 ガス
イギリス連邦
ダブルベル リーエンフィールド No1MkⅢ
カート式エアコキ
ナチスドイツ マルシン モーゼルKar98K
カート式エアコキ
ソビエト連邦 S&T モシンナガン ガス
日本帝国 タナカ 99式短小銃 モデルガンです
立てて並べるとこんな感じ
1898年制式のモーゼル98
1891年設計のモシンナガン
1939年採用の99式
1895年採用のエンフィールド
1905年採用のスプリングフィールド
フロントサイトは各国の思想が出ますね
機関部もおもしろい
基本的に日本とアメリカは「モーゼル式
最も古いナガンはロッキングラグが幅広です
M1903A4以外はタンジェントリアサイト
99式はリアがピープです
M16に近い組み合わせですね
M1903のリアサイトはピープで調整式
モーゼルは引きコッキング
曲がりレバー
ナガンはレバーは垂直
引きコッキングでロッキングはオリジナル
99式は押しコッキングで
レバーは垂直
エンフィールドは曲がりレバーで
押しコッキング
1903は曲がりレバーで
ロッキングはやや特殊
モーゼルが一番薄くて細くて握りやすいです
微妙な角度も握りやすさだけでなく
かまえやすいです
薄い印象のナガンですが
絞り込みがないので握りにくいです
カーブがあり後ろに向かって
絞られているのでかまえると保持しやすいです
薄くて細くて握りやすい印象の99式
角は滑らかですが
意外に幅広
ピストルグリップのように職人技が光る
99式
タナカ木工の腕が光ります
かまえると落ち着きます
ほぼ木刀のエンフィールド
細くするだけでなくちょっと膨らみが作られている
エンフィールド
基本手のデカい人向け設計
まあ角おとした丸太の
M1903
これ、レバーアクションライフルと
おなじ角度なんですよね
握りにくいしかまえにくい
銃になれろってことですね
サタ、ボルトアクションなんて
どれでも一緒だろうと思ってました
まじで、
操作どころか
かまえも持つのも狙い方もぜんぜん違う
この時代おもしろいですねー
ARのどれを持ってもおなじ操作性
とは真逆の魅力ですね