日露戦争に間に合った

日本帝国軍

初の国産制式拳銃

 

HWS ハートフォード

二十六年式拳銃

HWモデルガンです

 

2011年アームズマガジンが選ぶ

ベストトイガン賞受賞したそう

 

 

実銃は明治26年(1893年)制式

トップブレイクの6連発

ダブルアクションオンリー

弾薬は9mmJAP

 

刻印は二十六年式

 

ハンマーは特徴的

 

シリンダーストップはなく

からから回ります

 

固定されるのはトリガーを引ききったとき

だけです

 

シリンダーが回りすぎても

引き金を引き続ければいつか弾がでる

ってコンセプトだそうです

 

シリンダーインサートはしっかり入ってます

 

実銃の実射レポートでは

9mmJAPは25ACP程度のパワー

ライフリングとボアはゆるゆるで

10mで30cm下に当たるそうです

 

リアサイトをあげると

トップブレイクできます

 

マルシンのエンフィールド

と同じくカートが重くて飛びません

 

鉛風の弾頭がついたカートです

装填時は弾頭を外して装填します

 

サイドプレートはヒンジで開きます

 

パイソンと同じく

松葉ばねとリバウンドスライド

なんですがちゃんと動きます

良く再現されてます

 

シリンダーがオーバートラベルで

弾が出るかはわからないですが

 

基本的に実銃のコンセプトは

馬上で片手で

ダブルアクションで撃てる

ってとこみたいで

ちゃんと撃って弾が出てあたる

ってところは二の次のようです

 

日露戦争後のゴールデンカムイでも

出てましたねー

 

ハートフォード

二十六年式拳銃 HWモデルガン

 

良く再現できてますよねー

ちょっと価格高めですけど

ちゃんと動いて文鎮じゃないので

しょうがないですよね