サタの持ち物リスト
下からご紹介するこの企画
今回は
HWS ハートフォード
ボーチャードピストル HWモデルガンです
2012年発売、発売日に買いに行きました
化粧箱付きの本体セット
確か買値3万4千円
3回払いにしました~
お店の人は化粧箱の出来がすごくいい
ので
この値段なら安いんじゃないか?
って言ってました
ストックなどついたフルセットが
あとで発売されたのですが
10万円越えで
ちょっと買えませんでした
サタこれ、ちゃんと写真撮ったの
買ってきたときの
1回しかありませんでした
構造がぜい弱で
さらにモデルガンになると
それが際立つので
いじりたい銃ではないですね
はじまりのオートピストル
ボーチャード
実銃は最初の実用的量産型オートマチック
ピストルといわれています
弾丸は7.65mmボーチャード
これは表記は違いますが
7.62mmルガーと
7.63mmトカレフと
ほぼ同じ弾だそうです
バレルは閉鎖されているのに
インサート付き
セイフティは直接トリガーバーを
ブロックするもの
マガジンキャッチはでかくて使いやすいです
トグルにはレバーがついてます
実銃はこのトグルアクションを
ハンドガンサイズに収めるのに
苦労したそうで
フレーム後端にゼンマイしきばねを
おさめることで
何とかハンドガンサイズとしたそう
かさばり重くあまり評判は良くなかったそうです
上排莢のエキストラクター
トグルアクションの配置はのちの
ルガーに似てますね
ベルリンのロエベ工廠製ってことでしょうか?
これ、
ルガーみたいにそのまま
トグルひくと壊れちゃうんですよね
一回後ろに引いて
ショートリコイルさせてから
上にあげます
スライドストップはありません
ボーチャードさんは
軍関係とかに
売り込みをもくろんでいたそうですが
構造だけでなく操作もややこしい銃なんて
採用されませんよね
んで、
弟子だったゲオルグルガーさんが
設計改良して5年後完成させた
ルガーピストルはドイツ軍に採用され
大成功したようです
洗練度がぜんぜん違いますよね
グリップ下端同じ位置にすると
こんなにも違います
ボーチャードはストレートグリップですから
アングルドグリップのルガーとは
そこでも違いますよね
わずか5年でここまで改良した
ルガーさんもかなり優秀ですよね
ボーチャードさんは
ボーチャードピストルは完成品だとして
改良要請を拒否したそうです
製品として常に進化改良することを
おこたってはいけないですね
それか50歳を超えていてすでに
新しい案が
浮かばなかったのかもしれませんが
ハートフォード
ボーチャードピストル
HWモデルガン
たしかオリジナルのクラッシックシリーズ
第1弾でしたっけ?
良く発売してくれました
たぶんまた再版してくれるでしょうから
気長にストック探しましょうかねー