今では当たり前の

ちゃんと当たって

普通に動くガスブロ

始まりの1挺

 

ウェスタンアームズ

ベレッタM92FS ブローバックモデル

 

1993年末衝撃を持って発売されました

 

サタ、前もってたんですけど

売っちゃったんですよね

 

でも古いエアガンを集めている上で

これは持ってなければいけないとおもい

買い直しました

 

マグナブローバックというのは後日公募で

決定されたんですよね

 

WAのベレッタはやばいらしいってウワサは

すぐに広まり3月のサバゲでは

みんな買ってきてました

 

これはホーグのグリップが付いてました

 

今では当たり前の

スタンダードブリーチの中にユニットが収まる

ワンウェイタイプの

プレシュートブローバックで

よく当たるのに

ユニットがスライドから露出しない

 

疑似ショートリコイルするのによく当たる

 

さらにフルストロークにちかくスライドが

後退し

スライドストップもかかる

 

分解はモデルガンとおなじ

 

テイクダウンレバーを下げると

実物同様バレル、リコイルスプリング

が分解できる

 

これは驚愕でした

アウターがショートリコイルして

ロッキングブロックもライブ

当時としてはありえないことです

 

ブローバックしてもエジェクションポート

からユニットが露出し

バレルのショートリコイルはせず

弾がでてからブローバックの2段引きか

スライドが下がりつつ弾がでる

あたらないアフターシュートしかなかった

 

ましてや分解なんてドライバーと

六角レンチがないと分解できませんでした

 

付属のノーマルのグリップにしました

 

この過去と決別される

数段レベルが上のモデルの発売は激震が走り

エアガン派だけでなくモデルガン派も

魅了したそうです

 

そりゃそうですよね

動くか動かないかわからないモデルガンより

確実に動いて

さらにBB弾がよくあたる

そんでブローバックもする上に

掃除いらないんですよ

おまけにほぼ実銃通りの分解

 

いやー

ほんと、ブローバックなのに

めちゃめちゃ当たるんでびっくりしましたよね

当時のガスブロは撃ち合いの時

少し上を狙ってましたから。

 

トリガーリカバリーも早く

連射に有利

固定スライドモデルより圧倒的に

撃ち勝ちます

刻印はベレッタ

 

比類なき高性能で

なおかつ人気絶頂のベレッタM92

リアルサイズで分解は実銃通り

売れないはずがないですよねー

 

 

いやね

これみたらベレッタM92

ほしくならないわけがないでしょ

 

米軍御用達でガバの7発じゃない

15発ですよ

 

WAのベレッタも最初15発でしたけど

のちにダブルカラムで26発

に増えたようです

 

時代を変えた銃は何個かあると思うんですけど

マルイの電動とともに

現在のスタンダードを作り上げた1挺です

 

裁判では違うことになったようですが

このモデルが出なければかわらなかったと

サタは思います

だって最初のプレシュートと言われてたのは

古い設計でおなじベレッタでも

スライド引くとユニット露出してたし

実銃通りの分解なんてほど遠い

 

ヘッケラーコックの最初のモデルは

買いましたけどひどい完成度

WAの最初のベレッタにとても完成度でかなう

モノではないし

それまでなかったアイデアがはいってるって

インスパイアはされてるとおもいますけどね。

まあ、もう終わったことですが。